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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:「END」を見る 開始時間:2008/01/08(火) 15 28 57.20 終了時間:2008/01/09(水) 14 28 32.44 とりあえず各編ラスボスのネタバレ禁止 ジャンルはRPG。ドラえもん(ハドソン版)とのつながりはない。 このゲームのエンディングは「おしまい」と「END」がある。 「おしまい」を見る人は好奇心旺盛な子供か、心を無くした大人です。 普通のRPGと違う主な点 HPが「げんき」、防御力が「がまん」など独特の表記。 ひみつ道具を使うとMPではなく「ドラやき」を消費する。パーティー共有。 店が道具屋しかない。装備品は宝箱に入っている。 道具屋ではドラやきと交換で物を手に入れる。売ることはできない。 全滅しても町に戻されるだけでデメリットなし。帰りたければ全滅していい。 ドアに話しかけると返事してくれる。たまに助言くれるやつも。 特殊コマンド「ドラえもん」そうだん:行き詰ったときにヒントがもらえる ポケット:道具が128個まで入る。中のものは戦闘中は使えない ドラミ:体力全回復、どらやき補充、セーブが可能 主人公 オリジナルキャラ。のび太と同じ町に住んでいる。 攻撃力は高いが守備力は低い。武器も防具も最上のものを与えるべし。 男と女の性能差はないが、女だとタケコプターを使ったときパンt(ry ドラえもん ネズミ嫌いで、ネズミの敵に会うと麻痺してしまう困ったキャラ。 でも麻痺が治ると普通にネズミに攻撃できる。おかしいだろ。 守備力が高めだが頻繁に麻痺するため回復役には向いてない。 のび太 元祖ヘタレ。途中から勇気(レベル)1で加入するため単なる足手まとい。 でも勇気が追いついてくるとドラえもんより攻撃力が上がる。 中盤までは回復役、終盤は攻撃役になる。 その他のキャラ 4番目の仲間として加わる。頻繁に入れ替わるが経験値や装備は引き継がれる。 4人揃っているときに勇気上げをすると効率がいい。 キャラによって特徴は違うが、男は攻撃力、女は防御力が高い。 注意 4人目にダンジョンキーを持たせていると詰むので注意。 十字ボタンの反応が恐ろしくいいのでリズムよく渡す→ドラえもん、渡す→ドラえもんを繰り返していると渡すの下にある捨てるにピピピッっとカーソルがあわさり、捨てちゃったよ!となることが多々あるので注意。武器防具アクセサリはすべて非売品である。 海底編フィールドに鬼の形をした島(別に行く必要はない場所)があり、鬼の角の部分に入ると変な場所に行ってしまい二度と出られなくなる。おそらく没イベントの名残。 説明書に載っているヒント 地底編の秘密道具を使わないと行けないところにあるアイテムが落ちている。 古代編の洞窟の宝箱はあまり空けまくると重要アイテムの位置がわかりづらくなるかも。 秘密道具効果 名前 消費 効果 チャンピオングローブ 2 敵単体に10前後のダメージ ひかりごけ 0 暗いダンジョンを明るくする ネムケスイトール 2 味方一人のねむりを回復 コンクフード 10 味方一人のげんきを50~60程度回復 おいしゃさんカバン 5 ステータス異常を回復する みちびき 0 次のゆうきまでに必要なぼうけんの数値を教えてくれる アタールガン 6 単体に20前後のダメージ スモールライト 6 敵1体の攻撃力を3/4にする やくよけシール 15 自分より弱いが低い敵がでなくなる ころばしや 6 魔物一体をマヒさせる ドロンパ 5 自分の防御力が20%あがる ぜったいあんぜんがさ 5 戦闘中に魔物から攻撃されなくなる、自分ひとりになったら当然殴られる たつまきストロー 12 魔物単体に40~50程度のダメージ ファイトこづち 20 一人のげんきを全回復 バギーちゃん 0 移動速度UP、マグマ地形無視 ゲラメソプンピストル 12 魔物全体に20程度のダメージ ナカミスイトール 8 魔物一体に30程度のダメージを与え、その分の元気を回復する どこでもドア 20 一度立ち寄った事のある街へ移動できる ハッスルねじまき 5 戦闘中すばやさがあがる タケコプター 0 移動スピードUP、水地形無視 くうきほう 20 魔物全体に30程度のダメージ イメージじったいき 6 味方全体の攻撃回避率が20%上がる しょうげきはピストル 20 魔物単体に70~80のダメージ デンコーセッカ 6 必ず一番最初に攻撃できる バリヤーポイント 10 味方全員の防御力が20%アップする あべこべクリーム 20 魔物から受けたダメージと同値を魔物にも与える げんきのでるばくだん 20 味方全員のげんきを50~60回復 タンマウォッチ 15 魔物全体の動きを封じる ちからでんち 10 攻撃順は最後になるが必ずクリティカル攻撃になる むてきほうだい 40 魔物全体に60程度のダメージ ひらりマント 10 1/2の確率で敵の攻撃を回避するようになる イベント系秘密道具 名前 効果 ほんやくこんにゃく 美夜子さんと会話できるようになる こがたせんすいかん 海底編に行くために必要 テキオーとう 海底編に行くために必要 タイムふろしき バギーちゃんを復活させる ぎじゅつてぶくろ スネ夫に貸す事になる どこでもホール 地底編に行くのに必要 タイムマシン 古代編に行くのに必要 やってみると、敵とのエンカウント率がやけに高く、「いやおうなしにレベル上げ」 ができてしまうのが分かります ストーリー展開は分かりやすく、丁寧につくられています ドラミちゃんは女神さまのようです !! ラストバトルだ! ありがとう、おおやまちゃん おまけ 好奇心旺盛な子供か、心を無くした大人が見るED 「おしまい」ではなく「お・し・ま・い」にするところがミソですな。
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34 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/27(水) 14 31 26.08 ID zYh0Phxv0 ドラえもんvsダービー あの日からずっとDIOの城の場所の聞き込みをしているが、誰も知らないようだ しょうがないからのこり一週間ぐらいになったら訪ね人ステッキを出してやろうと思っている ジョセフ「ふう~。誰も知らんなあ…。」 ???「その場所ですか…?知ってますよ。」 ポルナレフ「本当か!教えてくれ!!」 36 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/27(水) 14 37 33.72 ID zYh0Phxv0 その男は名をダービーと言って、ちょっと悪なギャンブラーらしい ギャンブルになると、あっという間にポルナレフはコインにされてしまった。 ダービー「私はDIOの手下、ダービーと言う。 次はドラえもん…君とギャンブルをさせてもらおうか。」 ドラえもん「やるしかないようだな(どうせ時を止めたら瞬殺だ。カードゲームだろうが、どんな賭けだって) わかった魂をかけよう」 ダービー「Good!では賭けはポーカーで…ん? 私のオシリス神が、君がまだ魂をかけていないと言っているんだが」 ドラえもん「魂をかけていない?いや、賭けてるさ。言いがかりをつけるのか。 いやまさか―そうか。わかった。確かにまだ魂をかけていなかった。」 ドラえもんは変身ドリンクを解除し、129.3kgの鉄塊に戻った! ドラえもん「魂を賭けるのならこの姿の方がいいみたいだな よしわかった。魂を賭けよう」 ダービー「Good」 37 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/27(水) 14 42 22.57 ID zYh0Phxv0 ダービー「では賭けはここは簡単に じゃんけんで行こうか。」 ドラえもん「わかった。どうせこのDORAは負けないがな。」 花京院「待ってくれ!!その前に僕とジャンケンをしてみてくれ」 ドラえもん「何だよ…まあいい。わかったぞ。 最初はグージャンケンポン!」 花京院「パーだ。君はグーだから僕の勝ちだね。」 ドラえもん「チッ…。じゃあもう一回。」 花京院「パーだ。君はグーだから僕の勝ちだね。」 ドラえもん「強いな…さすがに運試しとなるとこのDORAでも…」 花京院「待ってくれ」 ドラえもん「何だ?」 花京院「君はグー以外、出せるのかい?」 ドラえもん「( ゚д゚).......( ゚д゚ )」 38 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/27(水) 14 48 53.31 ID zYh0Phxv0 ドラえもん「くそ…大変だ。もう賭けを受けてしまった。」 ダービー「フフフ、このダービーの勝ちだ。」 ドラえもん「ならばここでお前を倒す!!」 ダービー「無理だね。ポルナレフの命がどうなってもいいのか?」 40 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/27(水) 14 51 03.34 ID zYh0Phxv0 ドラえもん「どうなっても…いいねッ!! 無駄無駄無駄無駄」 ダービー「うがッ!!」 ドラえもん「無駄無駄無駄無駄」 ダービー「こ…コイツ狂ってやがる!ポルナレフが―仲間が人質なんだぞォーッ!!」 ポルナレフ「誰が人質だって?」 ダービー「なッ!」 ドラえもん「タイム風呂敷で魂を戻した。もうお前に人質なんかいない! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」 ダービー「GU、GUAAAHHHHHHHHHHHHHッ!!」 【ドラえもんvs亜瘴の空気ヴァニラ・アイス】へ
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237 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 22 15 20.56 ID O7t2ezgTO ドラえもんvsワムウ ドラえもん「お~っと脳糞古代人…。 俺が吸血馬を殺すために爆発物を仕掛けたとでも思ったか?」 238 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 22 19 04.80 ID O7t2ezgTO その時―何故かワムウの乗っていた吸血馬の走りが急に悪くなる! ワムウ「こ、これは…?」 ドラえもん「時限バカ弾だァッ!キエイッ!!」 ※時限バカ弾:その名の通り、爆風に当たると馬鹿になるドラえもんの秘密道具だ!! ドラえもん「どうしたどうしたワムウッ!"そういうこと"じゃあ無かったのかァッ? 貴様の吸血馬は見るにも痛き痴呆!自滅するんだなッ!!」 ワムウ「そうはいかんぞ妖術師!HA!!」 ワムウは強引に吸血馬を引っ張った!その瞬間、吸血馬はワムウに服従を示す!まさに一瞬、ワムウが強さを見せる一瞬だった! ワムウ「このワムウ…その程度の事でくじけたりはせんッ!」 ドラえもん「フフ…まぁ確かにその程度で死なれては困るな…」 そしてドラえもんは未だ余裕に、更にかすかにニヤりと笑いながら言葉を続けた ドラえもん「―だがッ!第一コーナーの大型ハンマー!頂かせて貰う!」 他の茶色や黒、灰色とは異質な青い物体が、コーナーの『柱』にさしかかった! 239 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 22 23 25.41 ID O7t2ezgTO カーズ「ウーム、ハンマーはドラえもんに取られてしまうか」 カーズは残念の息を漏らした ドラえもん「のびーるハンドォッ!!スレッジ・ハンマーをゲットだ!!」 ドラえもんはハンマーを手に入れる ドラえもん「そして…こんなハンマー要らん!秘密道具で十分よ!」 そしてそのまま放り投げた! ワムウ「なッ…!」 ドラえもん「このドラは手ブラだ!かかって来いワムウッ!!」 吸血鬼達に動揺の沈黙が流れ出る! ワムウ「MM…」 リサリサ「……確かにドラえもんは波紋を使えない、スレッジハンマーを捨てたのは好判断よ。」 ワムウ「……………………………………………………………………ニヤリ」 カーズ「フフッ…ワムウの奴、あの笑い…何か策があるな… 『戦闘の天才』ぶり、見せてもらうぞ」 264 名前: 1 投稿日: 2007/06/24(日) 23 32 15.95 ID nupErYkM0 ワムウ「貴様が秘密道具を手にすれば…俺は!この『柱』をッ!!」 貫く!右手でのラリアット一閃!強大なる柱がワムウの手に落ちた! リサリサ「まずいッ!スピードを上げて逃げるのよ!ドラえもん!」 柱を両手に持って高く聳え立つワムウのその姿はまさに鬼神の如き威風堂々だ! ワムウは柱を軽く振り回し、ドラえもんに鋭く振り下ろした! ジョセフ「ドラえもオォーーンッ!!」 ワムウ「当然…戦車から飛びおらざるをえんなッ!!」 ドラえもん「クク…貴様らの"当然"でこのドラを図ることがッ! どれだけ愚かなことかッ!教えてやるよ!!この帝王たるドラの秘密道具によってッ!!」 ワムウの柱!ドラえもんに振り下ろされたはずのその柱はッ!!なんとわずかにドラえもんの手中におさまった!! 265 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 23 38 35.12 ID nupErYkM0 ドラえもん「『スーパー手袋』だ…ククク…ワムウ。貴様の力はこんなものかァーッ!?」 ワムウ「なッ…この力は?こんな華奢な体から一体どれ程までの力が…グッ…!」 ドラえもん「やはりこの程度か!貧弱ッ!貧弱ゥッ!」 ドラえもんは柱を強引に振り回して柱を持つワムウを馬上から叩き落とそうとする! しかし、ワムウはその寸前で手から柱を離し、体が少し浮くだけで終わった。 ドラえもん「チッ…」 吸血鬼たちはどよめく、ここまでどうみても、あの青色が我らがワムウ様よりも優勢なのだ しかし、カーズは違った!カーズだけはッ!笑っている!! カーズ「ドラえもん!今貴様は最大のミスを犯した! そんな大きな物を持っていたら、馬上で逃れることなんて出来ないだろう!!」 リサリサ「逃れる…まさか」 カーズ「そう、あの技!」 あれをまともに喰らって、生き残ったものはいないッ!!そう―シーザーのように!! ワムウ「必殺流法、『神砂嵐』」 268 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 23 44 51.99 ID nupErYkM0 グオゥッ!!空間が曲がる程の強風だッ!!こころなしか空気が叫び声をあげているような!! ジョセフ「どらえもオオオオオオオォォォォォーン!!!」 カーズ「決まった!これでもうかわせない!!」 ドラえもん「かわす?馬鹿な。」 ドラえもんは開いた片方の手でポケットに手を入れる。 ドラえもん「俺はこの瞬間をずっと…待っていたんだぜ? 『ヒラリマント』オォーッ!!」 ワムウ「ぐ、GUUAAAAAAAAAAHHHHHHHHHHHHHHH」 ワムウは地面と平行に吹っ飛び!壁に蛙のように叩きつけられたッ!! 271 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 23 47 51.54 ID nupErYkM0 ワムウはそのまま壁をすざましい勢いでぶち壊し、たちまち瓦礫の山が完成した! ドラえもん「チッ…急所は避けられたか。まだ生きているようだな…。」 ワムウは生きている―しかし、瓦礫からは出てこない…。 カーズ「無理もあるまい…自慢の『神砂嵐』がまさか布キレ一枚で返されたのだからな 今…ワムウの数千年間重ねた、『自信』と『誇り』が崩れ去った… だが構わぬ!早く新しい武器をトラックに出せィ!!」 275 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 23 53 08.04 ID nupErYkM0 カーズにより設置された次の武器は鋼鉄球のボーガン! 発射できる球は各二発!そしてボーガンは大小の二種類を選ぶというものだッ! ワムウは瓦礫より出てくる。会場はそれを見て、恐らくフラフラしているだろうワムウを想像した。 だが―しかし!そこにいるのは以前どおり静観として立つワムウの姿だった。 それはただ一つを除いて、依然と同じだった。そのただ一つとは― 吸血鬼「ワムウ様がッ!自らの目を!潰してしまわれとるゥ~~~~!」 ワムウ「ヌウウウウウウ、な…なまじ目が見えたから視力に頼っていたから、奴に虚をつかれた! これからは、この角で風だけを感じて物を見よう」 ドラえもん「フン、野蛮人が…。」 【ドラえもんvsワムウ二週目】へ
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映画ドラえもんで一番好きなセリフ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 18 57 43.07 ID jyYz60vp0 魔界大冒険より ドラミちゃん「ビッグライトー!!」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 18 58 17.78 ID ODBSjIk20 伸びたの癖に 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 00 00.00 ID I2kw+3pWO 明日っていまさ! 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 02 47.21 ID U4WQ/4yKO きみはほんとうにばかだな 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 03 27.32 ID g4sfCebn0 ニムゲ総長「すばらしい空気だ・・・」 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 05 13.36 ID YhF9/SFK0 13巻の59ページ、9コマ目 スネ夫「どうせジャイアンはキチガイなんだから!」 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 05 58.13 ID YhF9/SFK0 13巻の59ページ、9コマ目のは初版限定 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 07 11.31 ID lDo/QRbV0 / ヽ | 現 な 闘 i .ゝ 実 き わ ノ / と。 ゃ イ | ゙i \_ ,,-' ――--、..,ヽ__ _,,-'' ,-‐、,‐、ヽ. )ノ ∠_ _|/ 。|。ヽ|-i、 ,-、ヽ| /. ` ' ● ' ニ 、 |・ | |, -、 ニ __l___ノ ゚r ー' 6 | / ̄ _ | i i '- |( ̄`' )/ / ,.. ヽ 、 `ー---―' / '(__ ) ,/ニニニ ====( i)== / /;;;;;;;;;;;;;;;; / ヽ i /;;;;;;;;;;;;;;; 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 09 27.40 ID eLv79eL5O 3 ジョジョじゃねーか 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 09 36.50 ID XhkcgqQUO 「シズカさん泣いているんですカ シズカさんを泣かせる奴ハ許さない」 バギーちゃああん! 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 10 06.97 ID Xca4fjJQ0 「のび太くんたちの危険が危ない!」 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 10 52.62 ID 1jhsv/Wn0 のび太さんエッチー! 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 11 07.05 ID hnpEoYIs0 僕も涙の出る装置が欲しい 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 12 12.77 ID tBMmAA/D0 5分待ってやる その間にこの世に生まれたことを後悔してこれから死ぬことを恐怖しろ それが俺の幸せだ 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 12 50.31 ID Xca4fjJQ0 スネオ「のび太って映画になると急にカッコいいこと言うんだから」 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 13 17.56 ID 4LToKNKeO スネ夫「あっ……ジャイアンの脳みそ集めなきゃ……」 映画ドラえもん のび太と破滅のシナリオ 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 14 36.38 ID bzuq2apLO ドラ「あ、駄目だー ひらりマントは止まってる惑星には効かないー!」 のび「動いてるガイアをかわせば?」 皆「うん」 ドラ「あ、駄目だー ひらりマントでは小さすぎるー!」 のび「ビッグライトで大きくする」 皆「うん」 ドラ「あ、駄目だー ビッグライト1つではパワー不足!」 のび「ふえるミラーでいっぱい作ろう」 ドラ「のび太くん冴えてるぅ」 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 26 30.05 ID 5VMCSJnV0 僕がタンクを壊すパルパルみんなを頼む~ 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 28 28.38 ID PTLsT026O ジャイアン「俺は歩く、のびたと一緒にな」 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 42 11.33 ID RhazaQJBO ジャイアン「母ちゃん見てくれてるか、俺は今しっかりと大地に立ってるぜ」 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 19 49 45.75 ID TwBqZsR00 21 うしとらの徳野さんかと 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 20 08 06.68 ID htVhgm3O0 「ぼく、かったよ」 コメント 名前 コメント
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現在名「ドラえもん」 過去名 なし。 ド○エモンの間違いでフレイに呼び出された某国民的人気ロボット。 22世紀のロボットで、四次元ポケットからいろいろな物を出す。
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119 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 18 39 42.65 ID nupErYkM0 ドラえもん vs エシディシ ドラえもんは波紋が覚えられなかったので、仕方なく30日間腕立てなどの筋トレをすることにした。 「ちくしょう…カス共が…これじゃあジョセフ達を助けた意味がないッ!!」 ドラえもん腕立てを終わり、近くに置いておいたウルトラストップウォッチを起動した 121 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 18 43 38.21 ID nupErYkM0 ドラえもん「フーッ!疲労した」 もう筋トレを始めてから26日になる。時間節約をするため、休憩時間の半分は時間を止めた中だ。 寝る間は予知夢アメを忘れずに使う。しかし、予知夢アメを使うたびに見る自分がただ筋トレをしている夢は、 ドラえもんのモチベーションを下げるのには十分であった。 しかし、この日26目には、いつもと違う夢をみた そう―視線の先には地面ではなく、柱の男エシディシがいた! 123 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 18 48 05.66 ID nupErYkM0 エシディシはエイジャの赤石の場所を知っている。 そして今、その赤石を追ってここヴェネチアまできている!そして…ロギンスが死ぬ。 予知出来たのはここまでだった。 ドラえもん「チッ…このままではジョセフが死ぬ。俺には柱の一族を倒せない可能性があるとして、 闘う時はジョセフをサポートしようと思っていたのに… しょうがないな…」 ドラえもんは熟考する…エシディシを倒す方法を… ドラえもん「とりあえず防御は…この『バリアーポイント』で行おう しかし…攻撃方法は…豆太陽を出しても家の中や、ましてや土の中に入られたら意味が無い」 ※バリアーポイント スイッチを入れるとバリアーが貼れるが、頭に"ほ"のつくものは通してしまう 129 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 18 52 01.67 ID nupErYkM0 ここはドラえもん達のいるエアサプレーナ島から1000km程はなれた民家群である。 ドラえもんはここで一人立ち、夜の闇の中で一人の男を待っていた ドラえもん「やあ、エシディシ」 夜の闇―暗闇の先に、一人の裸体が見えるそれはほかでもないエシディシの姿だ。 エシディシ「…誰だ?」 ドラえもん「フフ…古代人よ。初対面だったな。 冥土の土産に教えてやるッ!俺の名は『猫型ロボット』ォーッ!!ドラえもんンンンンンン!!」 130 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 18 56 47.60 ID nupErYkM0 エシディシ「ドラえもんだと…?どけい。今お前を相手にしている暇は無い。」 ドラえもん「暇? クックック。『暇』が無いと言ったのか!? 無礼ッ!真に無礼ッ!古代人がッ!古代人如きがァーッ!! このドラにッ!この帝王たるドラに遊んでもらえることをッ!暇がないからだとォーッ!! もっと玩具を買ってもらった子供のように喜ぶべきだァーッ!!」 エシディシ「くッ!なんだコイツはッ!!」 ドラえもん「もうお前は拒否できない。このドラとの戦いを! バリアーポイントの性能チェックだッ!時を止めずに相手してやるぜェーッ!!」 133 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 01 01.58 ID nupErYkM0 エシディシ「もう一度言う。どけい!俺に触れたら貴様は肉体を半分以上失う」 しかしドラえもんは挑発的な眼でエシディシを見つめた。 ドラえもん「どかせてみれば良いじゃないか。」 ドラえもんはニヒルな笑みを口元に浮かべる。エシディシは不快だといった表情でドラえもんに手刀を放った。 しかしその攻撃は―空中の妙な位置で静止するのであった。 ドラえもん「バリヤーッ!ポインツッ!!」 エシディシ「何ィーッ!」 ドラえもん「触れられないようだな。行くぜ! 瞬間接着銃ーッ!」 白色の銃弾はドラえもんとエシディシの回りを舞った! エシディシ「ぬおおおおおお!」 135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 04 03.34 ID nupErYkM0 しかし―エシディシはその銃弾を足から飲み込んだ。 エシディシ「このエシディシ…その程度の攻撃は効かない。」 ドラえもん「チッ…効かなかったか…。 まあいい、どうせ奴の攻撃はこのバリヤーポイントで全て受け止められるのだ あとはじっくり倒すだけよ!貧弱ッ!貧弱ゥッ!」 エシディシはドラえもんを見て本気の表情をする。―あの透明な膜を破るためには… エシディシ「俺は…『炎のエシディシ』…。あんな膜など焼ききってやる…」 139 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 12 24.52 ID nupErYkM0 エシディシ「動物はッ!運動や病気でエネルギーを使うと体温がある程度上がるッ! 俺は血液を500℃まで上昇させ放出出来る!!それは木や紙の燃える温度ッ! ワムウは『神砂嵐』という風を操るモードを持つが、俺は『炎のエシディシ』ッ! 熱を操るモードッ! まずはその膜を焼ききる!そして貴様の血管に血液を入れてぐつぐつのシチューにしてやる! 喰らえ!怪燕王のモードッ!!」 エシディシはドラえもんに400℃の血液を浴びせかけた! ドラえもん「長い口上グラッツェ!だがその炎は、決して俺の体に届くことは無いッ!!」 しかし―エシディシの血液はドラえもんのバリヤーをなんともなく破り、ドラえもんの体表に熱い炎を浴びせかけるのであったッ!! ドラえもん「な…バリヤーポイントが破れたか…?まさか、『炎』ッ!?」 エシディシ「後は貴様のその露出した血液に、俺の血液を投入してやるッ!!」 140 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 15 24.08 ID nupErYkM0 ドラえもん「胸糞悪い魚糞古代人がァーッ!!古代から運までも引きずってきやがったかァーッ!!」 エシディシは見た!自分の血がドラえもんの血の中に注入され、心臓の鼓動と共に体が燃えていくドラえもんの姿をッ! 黒い煙が上がり、あたりに火葬場のような臭いが立ち込めた。 "燃えてはいけないもの"が燃えている臭いがしている しかし、0秒とも判断しにくい一瞬、その煙が晴れる!まるで何事も無かったかのようにッ! エシディシ「何…?」 141 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 21 37.14 ID nupErYkM0 エシディシ「ば…馬鹿な…。」 ドラえもんは整然とそこに立っている。こころなしか…体がツヤツヤときらめいた状態で。 ドラえもん「フフン…種明かしをしてやろうか…?エシディシ。 まず俺は時間を止めた…しかし俺の体についた火だ。消えなかった。 でもそれはわかっている。だから燃えていくところから消毒した。」 エシディシ「何ィ…?時間を止めた…?お前はさっきから一体何を言っているんだ? そして…消毒?」 ドラえもん「単純計算だ。400℃を裏側にすると…-400℃。それは全ての生体活動が止まる!! 『あべこべ・クリイィィィィィィィムッ』!!」 ドラえもんは手元からクリームを取り出す。 ドラえもん「止まってしまえば、後はゆっくりとタイム風呂敷で直したさ。 最初に俺はロボットと言っただろう?わかるか。俺は全てにおいて人間を超越している。」 144 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 25 23.75 ID nupErYkM0 エシディシ「くそッ…!ならばもう一発!!」 ドラえもん「遅いッ!無駄無駄ァーッ! 『ウルトラストップウォッチ』ッ!!止まれィ!時よ!」 エシディシ「な、なんだあの変な時計は…N…?」 その時―時の止まった後、エシディシは妙な状態を目撃する! エシディシ「太陽が…出ているッ!」 ドラえもん「…ああ、それも一つだ。だが…もう一つあるだろ?エシディシ。」 エシディシ「隠れるところが一つも無い!いや、半径1kmにかけて、全ての建物が消失しているッ!!」 145 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 29 48.90 ID nupErYkM0 エシディシ「ぬおおおおォーッ!!隠れられぬッ!」 ドラえもん「隠れられない?何を言っているのだ脳糞古代人…。 あるだろ…一つ。」 エシディシにはドラえもんのいうことを気にすることもなく、無心に土に潜った! ドラえもん「確かストレイツォは…手榴弾を10個ぐらい受けて生きていた。なら…」 エシディシ「なんだ…これは…地下空間か?」 ドラえもんはエシディシを穴から見下ろしながら言う。 ドラえもん「手榴弾1000個はどうだろう。エシディシ。」 その空間には、既にドラえもんの手榴弾が大量に仕掛けられていた! ドラえもん「Good bye~ACDC~」 エシディシ「N、NUUUUUUUUUUUUUUOOOOOOOOOOOOOOOHHHHHHHHHHHHhh!!」 平原が―爆発したッ! 153 名前: 1(やっぱりエシディシ戦だけ終わらせとく) 投稿日: 2007/06/24(日) 19 46 30.84 ID O7t2ezgTO 「クソ…少し失敗ったな」 爆発の静寂の後、そう言うのはドラえもんだった ドラえもん「バリアーポイントでは爆発を全て耐えきれ無かった」 見るからに痛々しい傷がついている。ドラえもんはタイム風呂敷を傷に当てた後、乱雑に瓦礫の山を蹴る ドラえもん「さあ~て、最後に生存確認でもしてやるか。奴らはゴキブリのような生存力があるからな、まぁゴキブリのような知能とも言い換えられる猿共だが」 ドラえもんは灰塵の中、エシディシの死体を探した エシディシ「…ビチ…クソ…が…」 エシディシは既に首だけになっている。爆発の焼け跡でいたる所に火がつき、もはや風前のともしびになっていた 156 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 50 30.01 ID O7t2ezgTO ドラえもん「そういえばウルトラストップウォッチも無いな…爆発で消し飛んで無ければいいが…」 エシディシは首から血管を伸ばした、脳の細い血管をも伸ばした、正真正銘の最後の一撃だ ドラえもん「おっと…あったあった…」 エシディシ「喰らえェ!怪燕王のモードォッ!」 エシディシの血管が地面から伸びる!一直線にドラえもんに! ドラえもん「なッ!生きていただとッ!?少しびっくりした…だが…な… 効かないと言っているだろう痴呆けた古代人がッ!」 ドラえもんは血管を踏み潰そうとするッ!しかし― 何とドラえもんに伸びたと思われた血管、それはドラえもんに向いたものでは無かった! ドラえもん「何ィーッ!」 向いた先は、ドラえもんの手、そう、地面に落ちたウルトラストップウォッチだ! ドラえもん「なッ!」 158 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 19 55 01.70 ID O7t2ezgTO エシディシ「押すと時が止まるんだろォーッ!この時計!」 ドラえもんはエシディシの眼を強く見つめた! ドラえもん「エシディシィーッ!悪あがきだぜェーッ!どちらにしろ貴様がこのドラえもんに攻撃する方法は無いのだからなあぁぁぁッ!」 エシディシ「誰がお前を殺すと言った!このエシディシ、相手に楽に殺される趣味は無いッ!負けるならこの時計を割ってからだ!」 エシディシの死にそうな瞳、しかしその眼には、仲間に繋ぐという闘志が秘められているッ! ドラえもん「フフン!やってみな!壊したってこのドラはすぐにその時計を直すことが出来る! いや、まさか!まさかそんな!」 エシディシ「そう、跡形も無いように焼ききる!」 血液が時計に命中した…黒い煙が―砂漠と化した町を舞った ドラえもん「こ、コイツゥッ!貴様は死んだ所で死体を市中引き回しにしてくれるわァーッ!」 爆発が起きた、エシディシが死に、エネルギーがエシディシの体内から放出されていったのだ!それはまさに何千年も生き抜いたエシディシの生命力のほとばしりだった! 【ナチスの介入、そしてカーズ】へ
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「人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか」 + 担当声優 富田耕生 日本テレビ版 野沢雅子 日本テレビ版(二代目) 大山のぶ代 テレビ朝日版第一期 水田わさび テレビ朝日版第二期(2005年4月以降) ちなみに、富田氏は裏番組だった『マジンガーZ』にもDr.ヘル役で出演していた。 言わずと知れた藤子・F・不二雄氏の漫画『ドラえもん』の主人公。 よく「『ドラえもん』の主人公はのび太だろ!」と言われるが、実際にはドラえもんが主人公である。 確かに連載初期はのび太が主人公であったが、後に原作者自身がインタビュー等で「主人公はドラえもんで、のび太は副主人公」とぶっちゃけちゃっている。 なお、アニメ版も同様。 22世紀からやってきたネコ型ロボットで断じてタヌキ型ロボットでは無い。 初期は「21世紀」表記もあったが、現在の公式設定では22世紀とされている。 その知名度は『鉄腕アトム』『鉄人28号』『マジンガーZ』『機動戦士ガンダム』などと共に、 日本を代表する漫画のロボットといっても良いだろう*1。 どの位有名かというと、多くのワープロソフトで「どらえもん」と入力すると「ドラえもん」と正しく変換出来るほど。 2008年3月から外務省のアニメ文化大使に就任している。 頭が悪く運動も苦手な上に怠け者という、かなり「落ちこぼれ」ている少年・野比のび太の元に、 彼の未来の子孫であるセワシから送られて来た猫型ロボット。 腹部に付いている四次元ポケットから色んなひみつ道具を出す事ができ、 のび太に何か困り事があったり、トラブルに巻き込まれたりした時に、ひみつ道具を出してあげるのが恒例である。 + 細かい設定あれこれ 誕生日(製造年月日)は2112年9月3日。おとめ座。 また、身長129.3cm、体重129.3kgとドラえもんのプロフィールを表すものほぼ全てに「1293」という数字が含まれている。*2 ロボットではあるが、人間同様食事をし、食べたものを直接エネルギーに変換している。 本来排泄の必要はない筈だが、稀にトイレに出掛ける姿も (但し、これは子守用ロボットとして「小さな子供にトイレの仕方を教えるため」にそういう機能が付けられているそうな)。 シッポは緊急停止ボタンであり、引っ張ると機能が一時停止する。忘れた頃に尻尾を引っ張られて機能停止したりする。 首につけている鈴は「猫集め鈴」という立派なひみつ道具の一種なのだが、 壊れていて機能していない(写真カメラとして機能していた事はある。本来の効果は名前の通り「鳴らすと猫が集まってくる」鈴らしい)。 元々は数ある量産型の一つであり、耳もあって黄色いボディで声も普通だったのだが (黄色いドラえもんは声優も違い、コブンなどでお馴染みの横山智佐氏が演じた)、 生産工場上空にて悪党・ドルマンスタイン(映画第一作の敵キャラである)がタイムワープをした際に発生した落雷を受けて故障 (ドジな所があるのはそのため)。 その後、セワシのお手伝いロボットとして働くものの、セワシの工作用ネズミ型ロボットによって耳を齧られてしまい、 その後耳が無くなった姿をガールフレンドのノラミャー子に笑われ (ただし、劇場版では顎が外れてしまったノラミャー子に後で謝罪を受け、惚れ直されている)、 失意の内にひみつ道具「悲劇の素」を誤って飲み号泣した振動でメッキが剥げて青い色になり、ガラガラ声になってしまった。 ちなみにこの頃ロボット戸籍調査員がやってきて名前の登録を行うのだが、 その際に「エモン」のカタカナをド忘れしてしまい、その部分のみをひらがなで書いてしまったため、 本来は「ドラエモン」であったが、2112年の未来ではキミョウキテレツマカフシギな「ドラえもん」という名前で登録されてしまった*3。 その後、再度襲来したドルマンスタイン悪党を退治し、その功績が認められ耳無しタイプのミニドラが作られている。 ちなみにミニドラの方は耳をかじられたわけではないのでネズミも苦手ではないらしい。 また、その見た目故に劇中の人物やファンなどからも「青狸」と呼ばれる事があるが、本人は「狸」という呼称を嫌がっている。 ただ、そのせいで大長編『のび太とアニマル惑星』で本物の狸さんに「狸の何が悪い!」と怒られた事もあるが (まともに考えれば、狸さんの方だって猫呼ばわりされたら嫌がるはずだが)。 ロボット養成学校時代からの友達に上述のダンスロボット・ノラミャー子や、 ドラ・ザ・キッドや王ドラなどのザ・ドラえもんズ、ジャイベエ、スネキチという、どこかで見たようなロボットや、 藤子・F・不二雄氏の弟子であるむぎわらしんたろう氏の漫画『ドラベース』の主人公、クロえもんなどがいる。 ザ・ドラえもんズとはしばしばちょっとした冒険をする事もあったり (漫画『ザ・ドラえもんズ スペシャル』だと、大長編レベルの人類の危機を救ったりもしているが)、 クロえもんの野球チーム『江戸川ドラーズ』では助っ人投手(ちなみに背番号は「10」)として登板した事もある。 結果はと言うと……言うまでもあるまい。 以上は95年の映画『2112年 ドラえもん誕生』以降の設定。 それ以前に描かれたオリジンでは流れが少々異なり、不良品として廃棄されかけた下りがあったり、 青くなった理由が「耳を無くした自分を見て青ざめた」だったりする。 また、新ドラではドラえもんズやノラミャー子は登場していないため、若干の変更がある物と思われる。 いずれにしても「ネズミが嫌いなのは耳を齧られたから」という点は変更されていない。 基本的には穏やかな性格。子守用ロボットなので世話好きだが、余計な世話を焼く事も少なくない。 のび太とは喧嘩をする事もあるが、深い友情関係で結ばれており、無二の親友と言っても過言ではない。 + とはいえ… アニメ版では大山のぶ代ボイスの影響か、回が増すにつれてのび太への「優しい保護者」のような母性溢れる接し方が増えて行くのだが、 原作漫画版では「厳しくも優しい兄」のような振る舞いで一貫しており、口や態度もかなり悪い。 というかナチュラルにのび太をバカにする事も多く、作中では他の人物からもそれがのび太に対する正当な評価だとされている。 あながち間違ってないのがなんとも… 四次元ポケットの故障中も、のび太を心配して未来へ修理しに行かなかったり、 自由研究のテーマで悩んでいたのび太に、未来デパートから創世セットを取り寄せた事もある。 のび太がドラえもんの危機を命懸けで助ける事も多々ある。 ひみつ道具を使って調子に乗るのび太を諫める冷静さもあるが、 慌てると完全に冷静さを失い、思い通りに道具を出せなくなるほど混乱し、 何故かやかんや下駄、トイレットペーパー、鍋のふた、缶詰など適当な日用品を出すのはお約束。 自分まで調子に乗って問題をエスカレートさせる事も多い。早とちりが原因で大惨事を招いた事もあった。 また悪魔のパスポートなど、のび太に勝手に使われるととんでもない大惨事・大問題を招きかねない危険な道具を、 よくのび太の部屋に置きっぱなしにして出かけたりもする(道具の効果は持っているだけでどんな悪事・犯罪も許されてしまうというトンデモ道具)。 というか、道具の中には明らかに物騒な代物が多数ある。 実際後述の『雲の王国』で絶体絶命に陥ったのは、他でもないドラえもんのひみつ道具を悪用されたからである。 ドラえもんの道具は未来デパートから取り寄せている事から、22世紀でごく普通に販売されているものだと推測されるが、 そんな物騒なシロモノが簡単に手に入る22世紀って一体……?*4 また、上記のトラウマによりネズミが大の苦手でネズミ(っぽいもの含む)を見ると冷静な判断力を失ってしまう。 ネズミのおもちゃを見て逃げ出したり、ネズミ駆除に過剰戦力の兵器(一撃で戦車を粉砕する銃など)を持ち出したりする。 特にのび太の家にネズミが大発生した際は最終兵器地球破壊爆弾を持ち出し、 そのぶっ壊れた表情で視聴者と野比家を恐怖させたのは有名なエピソードだろう。 ネズミ以外でも逆境に弱かったり、冷静さを欠くエピソードは多い (片思いをしていたメス猫に想い人がいた際に、半狂乱になって地球破壊爆弾を取り出した事も)。 ロボットなのに睡眠不足で発狂しかけて異時間の自分を殺そうとしたりとメンタル的にはかなり不安が残る。 ある意味人間味があると言えるが、精神的にはのび太の事をあまりバカに出来ないレベルである。 そもそも、元々落ちこぼれロボットなんで、のび太とは同類と言えなくもない (だからこそ、のび太とうまくやっていけるとも言えるのだが)。 まあ、その辺は藤子イズムだから仕方ないと言えば仕方ない。 大好物はドラ焼き。22世紀にいた頃にノラミャー子からドラ焼きをもらい、その時から好物となった (初期設定では過去に来てから初めて食べたドラ焼きに感動したため)。*5 そのこだわりは強く、色々なエピソードがある。 一例を挙げると、 甘すぎるドラ焼きは邪道という持論を持つ ドラ焼きを売る菓子屋の主人と味をめぐって論争、更にはひみつ道具を用いて自分の意見を肯定させる のび太の部屋を埋め尽くすほどの世界一大きなドラ焼きを1人で完食 ドラ焼き大食いコンテストで優勝 そしてコンテスト時の経験は、過去の経験を保存してバーチャル体験出来る道具「録験機」により繰り返し味わっている(ビデオに録画して繰り返し見てるようなもの) ドラ焼きを食べない日が3日続くと禁断症状が起きる ドラ焼き三つの早食い競争の記録は0.1秒 ドラ焼きの大安売りと聞けばすべてを放り出して菓子屋に直行する 巨大化するドラ焼きが世界を滅ぼす「ドラや菌」の素性を一目で見抜いた 等々、挙げていくとキリが無い。 また、ぬいぐるみを作る道具で”ドラ焼きのぬいぐるみ”を作るなど、味以外も溺愛しているような話もある。 そのため、道具を貸すのを渋っている時にドラ焼きを出され容易く貸すなど、のび太に利用される事も多い (そのせいか、FCのRPG『ギガゾンビの逆襲』ではひみつ道具を使うのにドラ焼きを消費する必要があった*6)。 前述の異時間の自分を殺そうとしたのも、元はと言えばドラ焼きで釣られてのび太の宿題をする羽目になったのが原因である*7。 また前述のドラや菌も、新種の細菌を作り出す機械をドラ焼きで釣られてのび太に貸した (しかも「取り扱いを誤ると人類を滅亡させる」とか言っておきながら)のが原因で発生…お前それで良いのか? ちなみにドラえもんが作ろうとしたのは「水からドラ焼きを合成する菌」。ピンポイントすぎる…。 ドラ焼きに対する持論を持つドラえもんが、ドラえもんズの仲間達が持つドラ焼きのあまりに特異すぎる好みはどう思っているのかは謎 (例えばドラ・ザ・キッドはドラ焼きにケチャップとマスタードをかけて食べる。この光景を見たドラミはドン引きしていた。 この他、漫画『ドラえもんゲームコミック ザ・ドラえもんズ』では、皆に渡された大量のドラ焼きに各々の味付けを始めるドラえもんズに対して、 ドラえもんが「やめてくれ、生が一番だ」と発言していた。 …生ドラ焼きといったらまた別物になる気もするがなに、気にするこt(ry)。 ドラえもんもドラえもんでドラ焼き食堂を併設するという条件でのび太の儲け話に買収された時は、 「ドラ丼」「ドラステーキ」「ドラバーガー」「ドラカレー」「ドラさしみ」 というメニューを思い浮かべてうっとりしていたため人の事は言えないかもしれない。 また、ドラ焼きの餡子と皮のどっちが好きなのかというネタはファンの間ではよく言われてきた。 「ドラえもんの歌」で「あんあんあん「取っても」大好き」と証明されているという話もあるが、それは単に語呂に合わせたネタである。 そもそも、それを言うなら「餡子(が)とても好き」という解釈も可能になる 『ドラえもん百科』では特にあんこに含まれる成分がエネルギー源に最適とされていたが、注*3の通りこの作品の公式度は微妙。 今では「ドラ焼き=ドラえもん」のイメージが世間に広く根付き、 和菓子メーカーがドラえもんのパッケージを印刷したドラ焼きを発売する程の周知の好物となっている。 + 劇場版でのエピソード 劇場版『のび太と雲の王国』では縛られてしまいひみつ道具が出せなくなった状態で「最後の武器」として、石頭を利用した頭突きを使用した。 軟禁された部屋のドアを破壊したり、悪役の暴挙を阻止するために巨大なガスタンクに穴を開け破壊するなど、まさに最後にして最強の武器であった (前述の通り体重が129.3㎏、そして上空から落下していたのも威力に影響していると思われる)。 しかしその代償としてドラえもん自身は大破、姿形こそ留めているものの機能を停止してしまう。 だがその自己犠牲の精神と行動はドラえもん一行をとある事情から敵視していた人々の認識を改めさせ、 彼らが本作において実行しようとしていた地球上の人類文明を崩壊させる計画を防ぐ切っ掛けになった。 大長編(劇場版)で補正がかかりまくるのび太やジャイアンとは違い、逆方向で補正がかかってしまう事が多い。 特に酷い時はドラえもん自身が故障してしまう。この時のドラえもんはキ○ガイじみた姿となってしまい、 『雲の王国』予告におけるその姿にショックを受けた視聴者は多いと思われる。 …そんな予告を毎週毎週流していた制作側はSに違いない。 ちなみに、その『雲の王国』では前述の頭突きも披露するので、2回も壊れている。 また、『のび太の恐竜2006』においてのび太を見守る「あたたかい目」を模索した結果、とんでもない目つきをしている。 こちらも予告において毎回流されていた。 まぁ元々あたたかい目はのび太に「何だよ。ニタニタと締まらない薄ら笑い」と言われているのだが。 また、四次元ポケットが使えなくなる事も多々。というのも、あまりにも便利すぎるひみつ道具を多数所持しているので、 ひみつ道具の使用に何かしらの制限を加えないと、事態があっさり解決してしまうので物語として成立しないという事情がある。 例えば第1作目『のび太の恐竜』では、そもそもタイムマシンにトラブルが起きた事が物語の切っ掛けである。 各種テレビゲームでも同じ理由で、物語冒頭でひみつ道具を失ってしまう事が多い。 一方、ひみつ道具の存在が事態を好転させる事も多く、『ブリキの迷宮』では壊れたドラえもんの復活が逆転の切っ掛けとなった。 しかし、これらとは逆に100%ドラえもんの道具を使い切って(さらに百式ザンダクロス*8という戦力もプラスし)戦った『鉄人兵団』では、 それでも敵の猛攻を抑え切れなかったという珍しい展開になっていたりする。この時の主な敗因はひみつ道具のエネルギー切れ。 しかし、ドラえもんと小学生3人+α程度の戦力で、仮にも軍隊相手に夜~夜明け近くまで防戦を続けている。 他にも大長編では、終盤付近で「プロの軍隊vsドラえもん一行」の大立ち回りが多く、 ひみつ道具のオーバーテクノロジーさが存分に発揮される場面と言える。 残念ながら『海底鬼岩城』においては、戦力云々以前に地上にペンペン草一本残さないという、 「鬼角弾=核ミサイル(!)」発射までの時間と戦わねばならなかったため、戦力が分散した結果各個撃破されてしまう。 しかし、ドラえもんが満身創痍になりながらもラスボスの下へ辿り着いた事が、事態を打破する結果に繋がった (ドラえもん単体の装備で完全敗北したギガゾンビは、一世紀先の23世紀のテクノロジーを使っていた。 他には逆パターンとして『宇宙小戦争』ではひみつ道具の効果が消えた事が逆転勝利の鍵となっている)。 ……それにしても凄い子守ロボットと小学生達である。 上記の補足になるが、鉄人兵団はオーバーテクノロジーの塊であるひみつ道具をも超える超兵器、 「ザンダクロス」を一対多数の白兵戦に持ち込んで撃破するなど、量と質の両方が、大長編の敵の中でも飛び抜けて優れているチート軍隊である。 その強大さは作者である藤子・F・不二雄氏に、 「ドラえもんの映画史上最強の敵」「(タイムマシンによる歴史改変以外の解決法が)他に思いつかなかったのです……」 と同映画のフィルムブックにて公式(!!)で明言させたほどである。もっとも、あらかじめ日記などのチートを使えば勝てる気がしないでもないが 「他の3人の危険が危ない!」 前述のゲーム、『ギガゾンビの逆襲』において、ゲーム冒頭で主人公(プレイヤー)に助けを求めに来るが、 この時の選択肢でひたすら「いいえ」を選択し続けると、 段々顔が必死になり、最後にはゲーム自体が終了してしまう事は有名。 この時の「くすん」と言いながら背中を向けるドラえもんは哀愁が漂い過ぎである。彼が一体何をした。 版権持ちの小学館・テレビ朝日の代表的キャラであり、 テレビ朝日主催の災害用義援金を「ドラえもん募金」と名付けるなど存在の大きさが窺える。 2009年9月3日には、ドラえもんの誕生日という事で彼がGoogleのトップを飾った。 また、2012年9月3日で「生誕100年前」になるのを記念して、同じくGoogleで「ドラえもん」と検索をかけると、 トップに現在の科学技術と100年後のドラえもんの道具に匹敵する技術紹介が検索される「みらいサーチ」が展開されていた。 他にもあの手塚治虫氏に「ドラえもんには敵わない…」とその人気ぶりに嫉妬させたり、 旧作映画は同年のジブリ作品に興行収入で何度か上回ったりと、偉大な功績を挙げている。 + ガールフレンド及び恋愛事情について 先述の通り、未来においてノラミャー子というメス猫型ロボットのガールフレンドがいるわけだが、 これがまた青少年のなんかに良くない超絶セクシーロボである。 しかも劇場版のストーリーによると、出会った当初からドラえもんに対して好意的で優しく(ドラえもんのピンチを助けてくれた)、 男心をくすぐる術を心得ており、出来の悪い自分に悩んでうじうじしているドラえもんに対し、 「何事も一生懸命なのが良い所」と相手の良い所を見付けて肯定してくれる、 耳を無くしたドラえもんに大笑いしてしまう一幕はあったもののその後笑いすぎで顎が外れてしまい、 ドラえもんの痛みが分かったからと反省して謝罪しに来るなど、凄く一途でいいコである。 そもそも笑ったとはいえドラえもんを中傷したわけではないし、ちゃんとお見舞いに来てくれたのだし、しかも他の男性ロボットに靡く様子が微塵も無い。 それどころか姿が変わって声変わりまでしてしまったドラえもんも彼女の好みの直球ドストライクらしく(曰く、のぶ代ボイスは「セクシー」だとか)、 上記画像のように惚れ直している。なにこの理想のガールフレンド…。 しかしドラえもんの方はと言うと、その後現代に来てからミーちゃんを始めとする野良猫のガールフレンドをたくさん作っており、 大分手が早い惚れっぽい一面を見せている。ノラミャー子さん、コイツです のび太からも「野良猫のガールフレンドがいっぱいいるくせに」と言われているので、どうやらドラえもんの女癖の悪さは周知の事実のようだ。 『ワンニャン時空伝』では悪役ネコジャラの配下であるシャミーちゃんのハニートラップに引っかかるという不覚を取っており、 ドラえもんの弱点とも言える。 挙句の果てにおもちゃのオス猫に惚れてしまった事もある (ドラえもんの名誉のために言っておくと、ドラえもんはオスだと気付いていなかったため、その事を知って凹んでいる。 あと「おもちゃの人形」である点については「それいったらぼくもロボットだろ」ともっともな指摘を本編でしている)。 しずかちゃんの入浴姿をこっそりひみつ道具で覗こうとしている様子が描かれた事があったり、 実際に入浴している姿の写真をのび太と鑑賞し合って「じつにまずい、もっとだせ。」という迷言を残したり、 ロボットや猫に限らず人間の女体にも関心がある様子である。そんな所まで人間そっくりに作らなくてもいいのに ちなみに、実はノラミャー子との関係が続いているのは劇場版のオリジナル設定。 『ドラえもん百科』では耳を無くしたドラえもんを大笑いして以降登場していない。 ついでに劇場版における長身なノラミャー子のデザインも同作オリジナルのものであり、 『ドラえもん百科』ではドラえもんやドラミをベースにやや縦長にした二頭身の姿で顔付きも可愛くない狐顔っぽく描かれている。 + ネット上での扱い 古くから親しまれ続けている作品であるため、 ネット上では黎明期よりネタ系、感動系など数多くの二次創作やMADが公開されてきた。 ニコニコ動画に上げられている動画だけでも以下の多種多様なものが存在している。 「スネ夫が自慢話をするときに流れている曲」「首が取れたジャイアン」については本人達の項目を参照。 BMSA 音ゲー『BM98』を利用したMADムービー。 同ゲームではプレイする音楽や譜面をユーザー自身で作る事が可能で、 あらかじめ用意したサウンドや画像を任意のタイミングで再生や表示する形で編集する。 これを応用してサウンドにボイスやSEなどを使い、ムービーとして制作した作品も出回った。 3Dムービーメーカー 『マイクロソフトキッズ3Dムービーメーカー ドラえもんキャラクターキット』を利用して製作された動画。 これまでに複数の作者が製作物をアップロードしているが、先駆者が先駆者なため、基本的にグロい。視聴の際は注意。 余談だが、2018年1月30日に某ワイドショー番組にて、 当時問題視されていた「エルサゲート」の具体例として上の「スネ夫探偵事務所」がまさかの地上波進出を果たした事があった。 FLASH 様々なFLASHが作られてきたが、その中でも6419氏によって製作されたFLASHMADが有名。 同氏製作のFLASHではドラえもん以外にも宇宙刑事ギャバンを扱ったものも存在する。 6419氏 その他FLASH フリーゲーム 際立って知名度が高いのはaaa氏が『RPGツクール2000』を使って製作した『のび太戦記』や『 ドラえもん のび太のBIOHAZARD 』。 特に『のびハザ』関連が人気で、利用者が爆発的に増え始めた「ニコニコ動画(γ)」時代におけるキラーコンテンツとなった。 その後も長らく数多くのプレイ動画が投稿されていたが、2018年9月末頃より権利者の申立による削除が多発 (YouTubeやRPGアツマールといった「収益の発生が有り得る場」への投稿を問題視したからだと思われる)。 有志によって運営されていたアップローダーも削除され、本家及び改造版の正規配布は事実上停止となった (本家自体はこれ以前よりaaa氏による配布元が消えており、アップローダーにて代理公開がされていた)。 現在、ニコニコ動画にオリジナル版の非実況動画は存在しない。 また、過去には知る人ぞ知る アヒヒパラダイス 氏製作のフリーゲームも配布されていた。 配布物ではないが『RPGツクール3』で製作された力作 手描きアニメ ニコニコ動画でのドラえもんを語る上で欠かせないのが「 桃香さん 」である。 濃い画風と強烈な内容から見る人を選ぶが、ある意味芸術性の高い傑作と言えるだろう。 サムネホイホイ また、アーティストのFranz K Endo氏がTwitterに投稿している手描きMADアニメもカオスな事で知られている。 CM 大山のぶ代時代では、ツクダオリジナル提供のバトルドームのCMが流れていた。 後にドラえもんキャラを使ったドラえもんバトルドームも出た~!発売されている。 ニコニコ動画でもバトルドームMADにドラえもん版が度々使用されている。 アニメ かつてはアニメやそれを使ったMADが多かったが、現在は権利者削除であまり見かけない。 削除済み動画の中ではアニメを逆再生した動画の再生・コメント数が多く、特に「自動ぶんなぐりガス」の逆再生が大きな人気を博していた。 再投稿(音声のみ) 2020年初頭からはコッシーではない氏を発端とする「 ドラえもんおやくそく 」を使ったMAD動画が流行。 以後も権利者削除にめげる事無く新作が投稿され続けている。 この内、69MAN(けんにょう)氏製作のMADはおやくそくに加え、これまでに述べてきた要素を多かれ少なかれ取り入れているのが特徴で、 ドラえもん二次創作の集大成とも言うべき構成の動画が多い。 ただし、チャー研やゼEROも手掛けている氏の作風故に下ネタも多いため、視聴する時は注意。 69MAN氏製作MADまとめ 69MAN氏本人による投稿動画の一部。以下に掲載のMADは下ネタ成分は殆ど無いので初心者にお勧め + 頼らないって言ったじゃん ぼく、ドラえもんです。 のび太くんとは、子供の頃からずっと、もちろん今でも親友だよ。 大人になったらなったで、 昔とは違うことで悩んだり困ったりしてるから、助けてあげないとね。 僕にとっては、いつまでたっても、のび太くんは、のび太くんのままなんだ。 どこかでどら焼きの特売やってないかなぁ?どら焼きだけはやめられないんだよね~。 トヨタ自動車の「FUNTODRIVE, AGAIN.」キャンペーンにおいて、 のび太達が30歳となった20年後の未来を描いた「ドラえもん」が実写化CMされたのだが、 なんとドラえもん役はかの名優ジャン・レノ氏である(通称 「レノえもん」 )。 しかもジャン・レノ氏はドラえもんの役と言う事で、その丸っこい体格に少しでも似せるべく、 体重を増やして体型を作ってこの撮影に臨んだという。なんという役者魂。 このシリーズは2011年から2015年まで続いており、なんと4年間もドラえもんを演じている。 そう言えば映画『ミッション・インポッシブル』 でネズミが嫌いな役 (そのせいで部屋の天井から吊るされているトム・クルーズが警報機に触れそうになる有名なシーンに繋がった)だったが、 …まさかそれが元ネタ? MUGENにおけるドラえもん 以下のドラえもん達が確認されている。 有名なのはSUGIO氏によるものとその改変版だが、現在はいずれも入手不可。 + SUGIO氏製作 SUGIO氏製作 『ドラえもん4』のドットを使用したもの。 第一期の頃に製作されたものなので、ボイスは大山のぶ代氏のものが使われている。 SUGIO氏のサイトは既に閉鎖しており正規入手不可。 ちびキャラなので回避しやすく命中しにくい…かと思いきや、豆鉄砲が速い強いの鬼性能。 スタンダードな飛び道具である空気砲やショックガン、スタープラチナよろしくパンチを放つ「ドラドラドラ」、 近接攻撃の「チャンピオングローブ」や「マジックアーム」、攻撃を喰らうと退却するティラノサウルスを呼び出す「桃太郎印のきび団子」、 敵の背後からやってきて下段攻撃を行う「ミニドラ」、敵に3回当たるまでは画面に残り続ける「転ばし屋」、 飛び道具を反射する「ヒラリマント」、ワープする「どこでもドア」等々、色んな技を持っている。 ゲージ技の「何かないか、何かないか」の弾幕っぷりは鬼畜。ドラや菌もあるよ。 この他、どこでもドアからのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミがストライカーとしてやってくる。 なお、ジャンプ攻撃の際に現れるねずみ(マッピー)に攻撃判定は無い。 五右衛門氏とライギョ氏によってAIが製作されており、多彩なひみつ道具を遠慮なく使うかなり鬼畜な仕様となっている。 トリカゴ戦法だろうと接近戦だろうとなんでもござれである。 五右衛門氏のAI。初期バージョンなので現在のものとは動作がやや異なる。 また、SUGIO氏は耳が付いたドラえもん「耳ドラ」も製作していたが、通常のドラえもん同様現在は入手不可。 こちらにはゼータ氏が操作改善&AIパッチを製作・公開している。 + NeoKairi氏製作 NeoKairi氏製作 上記のドラえもんの改変版。 どらや菌に超即死トムキラーが追加、攻撃強化、など強化されている。 デフォルトでひみつ道具を容赦なく使いまくる凶悪なAIが搭載されている。 現在は「スーパードラえもん」と区別して呼ぶように推奨されている。 氏の引退により、2015年11月23日に他の製作キャラ共々公開停止となった。動画での使用も禁止なので注意。 + ますけんぷくん氏製作 dorae!! ますけんぷくん氏製作 dorae!! 現在は公開されていない。 絵描き歌の歌詞をそのまま再現したキャラで珍妙な外見になっている。 4ボタン方式で必殺技と超必殺技が一つずつのシンプルな仕様だが、攻撃する度に絵描き歌の音楽が流れると言う面白いキャラになっていた。 + 2580shota氏(湊丸氏)製作 ジュレイメン 2580shota氏(湊丸氏)製作 ジュレイメン 前述のaaa氏製作のゲーム『 のび太戦記ACE 』のドットを使用して作られたもの。 同作では悪役として登場しており、やたら邪悪な顔つきをしている。 技は4つしかないが、そのどれもが非常に強力なものばかり。 ボイスはゴッドルガールのものが使われている(元となった『のび太戦記ACE』でも同様)。 ちなみにキャラ名が「ジュレイメン」となっているが、これは作者が敢えてそう呼んでいるらしい。 AIは搭載されていないが、動画使用や改変等は自由との事。 + 「どうしてドラえもんがこんな姿に!?」な方や「『のび太戦記ACE』って何!?」な方向けの簡単な説明 『のび太戦記』シリーズにおけるドラえもんは、 とある出来事をきっかけに悪堕ちし、のび太達の住む町を壊滅に追い込み、静香を殺害 (現場を目の当たりにしたのび太もこの事により、シリアスな性格に変化している)。 その後は「新世界」の創造とその支配者としての君臨という野望を実現するべく絶対的な力を求め、 『導かれし者達』では「Dカンパニー」の社長、『ACE』では「ヘリオス」の総帥として暗躍。 『導かれし者達』で一度倒されるものの生き延びており、 『ACE』にて上の画像のような禍々しい外見の腕を左腕に換装している。 このドラえもんが登場する『ACE』は、 『のび太戦記』シリーズに『NAMCOxCAPCOM』を混ぜた世界観となっており、 時系列も「『導かれし者達』から1年後、『ナムカプ』から2年後」という事になっている (『ナムカプ』の流れを汲む『無限のフロンティア』や『PROJECT X ZONE』の設定は反映されていない)。 登場キャラクターも『ドラえもん』や『ナムカプ』のキャラに加え、 『スーパーマリオ』や『GUILTY GEAR』や『仮面ライダー龍騎』や『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のキャラ、 更には勇者アレックス(『VIPRPG』準拠)も物語に関わるという一大クロスオーバーの様相を呈しており、MUGENといい勝負と言える。 自作システムによるサイドビュー戦闘や壮大なシナリオに定評があったものの、「Episode 4 先行公開版」を最後に製作は中断状態にある。 + thunder sword氏製作 Tドラえもん thunder sword氏製作 Tドラえもん 前述の二次創作フリーゲーム『のび太のBIOHAZARD』のドットを使用して作られたドラえもん。 ゾンビを召喚しながら相手に近付いて攻撃する。 また、試合開始前から『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の「滅びし煌めきの都市」が流れている。 AIもデフォルトで搭載されており、想定ランクは凶~狂。 なお、『のびハザ』におけるドラえもんはバイオハザード事件の黒幕として登場する。 + Valgallah氏製作 怒羅衛門 Valgallah氏製作 怒羅衛門 MUGEN1.0以降専用。 海外のフリー格闘ゲーム『スーパーコスプレ大戦U』の隠しボスとして登場したドラえもん……とは似て非なる怒羅衛門を移植したもの。 一見すると普通のドラえもんだが、試合が開始すると筋肉モリモリのマッチョマンに変貌する。 必殺技も己の拳でぶん殴ってきたり、某閣下の如く突進したりはまだしも(?) 超必殺技で空を舞い無に還らせたり、スペアポケットから様々なひみつ道具を発射したりとやりたい放題である。 ちなみにボイスはベガのものが使われている。 外部AIはホルン氏によるものが存在する。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ゲージ溜めや3ゲージ技「リザレクション」の設定が可能。 なお、コンボレベルを最大にすると容赦無く永久を叩き込んでくるので注意。 想定ランクは強~凶上位との事。 + Zach7551氏製作 Zach7551氏製作 手描きドットで作られたドラえもん。 こちらもボイスは大山のぶ代氏のものが使われている。 必殺技や超必殺技は上記SUGIO氏版のものだが、おもちゃの兵隊をストライカーとして呼び出し、相手に突撃させる技や、 アンパンマンやポケモンキャラ等との特殊イントロが追加されている。 ただし、airファイルを修正しないと使えないので要注意。 ちなみにSUGIO氏及びNeoKairi氏製のドラえもんだが、動画出演時には本来のサイズの2倍になっている模様。 飛び道具などが妙に低い位置から発射される事と、のび太らストライカーがドラえもんより小さいのはそのため。 なお、proj.doscaleを1にすると、ストライカーもドラえもんと同じサイズになる(詳細はMUGEN豆知識を参照の事)。 ただし、画面制圧力もそれだけ増えるという事なので注意。 この他に、耐神(撃破が難しい)を想定したカラーを持っている「DONAemon-type-d」や隔離キャラである「N-doraemon」などが存在する。 2014年にはダガー氏によるブラック・ウィドー対応のドラえもん改変パッチも公開されたが、2022年8月3日に公開終了。 なお、ドラえもん関連はニコニコ的には版権の問題があるため、下手に動画を上げると瞬殺される可能性がある (ポートレイトなどにアニメの画像を使っているわけではないが。 ニコニコ動画における権利者削除の詳細についてはこちらの注釈を参照。ただし例のアレ要素が含まれているので注意)。 くれぐれも取り扱いには注意されたし。 「失敗してもいいさ! あたたかい目で見守ってやろう!」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 狂-1 グランプリ 最凶タッグトーナメント~ちょっぴりカオスな運動会~ イミフなネタリストB級トーナメント【ゲージMAX】 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 2nd ACG主題作品別MUGEN大會 第3回遊撃祭 第4回遊撃祭 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 普通!凶~狂の狭間大会 変な括りでみつどもえ大会 凶上位付近シングルバトル 更新停止中 美女と野獣タッグトーナメント タタリフェスティバルッ!!-II 狂下位前後ランセレバトロワ大会 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 凍結 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 出演ストーリー 香霖堂夜想曲 無限旅行 *1 ただし、ロボットが登場しはするものの『ドラえもん』という作品はどちらかと言うとSFというよりはファンタジーである。 同じく氏の代表作である『キテレツ大百科』などと比較すれば違いが分かりやすいだろうが、 『キテレツ』では基本的に登場する機械の作動原理は明確に説明されている。 一方『ドラえもん』では最初からそんな説明を放棄したようなひみつ道具が少なくなく、 「あらゆる物理法則を無視し理想の世界を造れてしまうチート道具もしもボックス」 (ただし映画『魔界大冒険』以降の設定では「世界改造」ではなく「望みに合うパラレルワールドへの移動」になっている。 そうでないと「野比セワシがお金持ちな世界」と願うだけで終わっちゃうし) 「概念的な『機能』を逆転してしまう謎の道具アベコンベ」「あらゆる犯罪行為を周囲に許容させてしまう悪魔のパスポート」など、 「魔法の道具でございます」と言われた方が納得いくような物も多々含まれている。 「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」にも限度があるだろう、と言わざるを得ないだろう。 尤も作者自身が自分の作品で言う「SF」は「サイエンス・フィクション」ではなく「少し・不思議」だと述べているので大丈夫なはず。 少しどころか「凄く・不思議」の域に突っ込んでる気もするが まぁ老若男女問わず広く受け入れられている本作にとっては些細な問題である。 *2 この129.3という数字が多用されているのは当時の小学4年生男子の平均身長が129.3cmだったため。 身長を同じくらいにする事で親しみを持たせている……らしい。 「苦手なネズミを見た時に逃げる速度:時速129.3km」なんて設定まであるが、 重量130kg近い巨体が特急電車並みの速度で家の中を走り回るというのは、実際には相当恐ろしい事ではなかろうか。 一応重量については実は普段から3mmだけホバリングしているので床が抜けたりはしないと思われるが、 浮いていようが力士並の質量の物体に体当たりされたら一般人が無事で済むはずがない。 それをさも当然のように受け入れている野比家の人達も、かなり肝っ玉が据わっていると言うべきか。 また、出力129.3馬力などという数値もある。子守り用ロボットの癖に軽自動車の2倍以上の出力というのもまた恐ろしい。 あまり触れられる事はないが「胸囲及び頭の周りも129.3cm」という数値設定も存在し、 『空想科学読本』の検証によれば、このプロフィール通りに描くと、原作とはかけ離れたかなり小顔の3~4頭身くらいのデザインになってしまうとの事。 よって漫画で描かれているドラえもんの見た目は、 「作中で本当にあの二頭身のロボットがいるわけではなく、漫画的なデフォルメの結果あのデザインでまとまっているのではないだろうか」 と仮説を立てられていた。 人間が概ね四頭身で描かれている世界ならさもありなんか。 ちなみに、妹のドラミは一万馬力である。 更に言うと、借り賃の高くないトモダチロボットのロボ子が百万馬力 (改造を受け本気になった鉄腕アトムと同じ、改造後のマジンガーZですら95万馬力)。 これらの数値は単なる設定上のみのスペックというわけではなく、 ロボ子は嫉妬心から周囲にその百万馬力の怪力を振るいまくって怪我人を出すわ、 ドラミも殆ど無かった事にされつつある初登場回ではその一万馬力の怪力に物を言わせて兄とのび太を無理矢理従わせる等 (ドラえもんも「どんなに迷惑でもあいつ1万馬力だからなぁ」と諦めていた)、 いくら何でもお手伝いロボットとしては過剰スペックすぎて日常生活に支障をきたすような描写があった。 彼女らを大量生産している22世紀の技術には脱帽であるが、このパワーが子守り用ロボットにどれほど有用なのだろうか。 メタ的な話をしてしまうとロボットの馬力に限らず「やってる事は凄いけどいくら何でも融通が効かなすぎるだろ」という、 いつものドラえもんのひみつ道具あるある(またはギャグ漫画補正)である 上記の女性型ロボット馬力の話からドラミが兄より優れた弟など(ry兄より優れた妹だと考えると、 むしろ男型のドラえもんが非力なのであって、未来人は「女の子は力強くあるべき」というすばら……変な趣味をしているのかも知れない (…いやまぁ真面目に解釈すれば、ドラミは後継機で女性型だから「妹」と名乗っただけに過ぎないので、単純に新しいから性能がいいだけなのだが)。 余談だが、未来の子守ロボットが赤ちゃんのボディガード的な活躍をしている描写もしっかりある。 上述の常軌を逸した馬力はともかく、犯罪者に利用される他のロボットに対抗できる力は必要なのだろう。 *3 この辺りの設定は当初ネズミ型ロボットでなく普通のネズミだったり、 体が青くなったのは、耳の無い自分の姿を見て青くなったからだとか、 貧乏なはずの22世紀野比家がドラえもんを買えたのは不良品として大安売りされてたからとか、 妹のドラミに対し性能が劣るのは、オイルの上部にある薄いオイル(上澄み?)が使われているから、など所々変わってきている。 元々この設定は藤子不二雄のアシスタントを務めた経験もある方倉陽二氏が『ドラえもん百科』で発表したもので、 この作品はドラえもんが原作以上に間が抜けていたり、妹のドラミは原作以上に乙女チックだったりと、ギャグ色がかなり濃いものである。 しかし、現在のドラえもん設定の殆どを方倉氏が作り上げ、 それを公式として自らの原作に持っていった藤子氏の師弟関係はかなり信頼の強いものであったと言われている。 *4 未来デパートは22世紀の国連が出動する程のエスパー赤ちゃんが出来てしまう人間製造機などを誤配しているので、 おマヌケな企業である可能性がある。実際、未来デパートの誤配はシリーズ後半に何回も騒動の種になっている。 ただしトモダチロボットのロボ子さん(安い借り賃のため嫉妬に狂って暴れるという欠陥があり、しかも100万馬力)は、 借り先が明示されていないので、単に安全管理基準が酷くずさんなだけかも知れない。 百苦タイマーという道具も、それ自体は欠陥品扱いされていなかったものの、 「百苦をいっぺんに受けると人が死ぬレベルの苦難が連続で襲ってくる」「リセットボタンが無い」という酷いアイテムである。 *5 ただし、記念すべき『ドラえもん』第1話「未来の国からはるばると」にて、のび太の部屋に初めてやってきたドラえもんは、 のび太が食べていた焼いた餅を「これには目がないんだ」と言って一気食いをしていた。 どうやら最初期はドラ焼きではなく、餅が大好物であったらしい。 しかし第2巻からは普通にドラ焼きを食べ始めていたので、この設定は無かった事にされたようである。 *6 ちなみにこのゲームのドラ焼きは通貨代わりでもある。 ただし武器や防具は買えない(基本拾うしかない)ので買えるのは回復や敵攻撃用の消費アイテムのみ。 …と思ったら回復アイテムもドラ焼きだったりする。 しかしドラ焼きでモノの売り買いをするとはなんなんだこのゲーム (尤も店に当たるのは「交換所」となっているので、物々交換と言えばまだ納得はいかなくもない)。 また、ドラ焼きは敵と戦った後に町や村でセーブのためにドラミに連絡すると入手出来るのだが、 この時かなり戦いまくっていると「おにいちゃんの だいすきな ドラやきを 103019こ つくったから もっていって!」 ……とかいうとんでもない数になる (ちなみに似たような例で、息子の口座にとんでもない額を入金する父親もいたりもする)。 逆に全く戦わずに連絡すると「おにいちゃんの だいすきな ドラやきを 0こ つくったから もっていって!」とのたまう。 作ってないなら言うなよ…まあ容量カツカツで0の時の台詞パターンまで作れなかったのかもしれない。 とはいえこのゲーム、こういった変な表現はあるが、内容はかなりしっかりと作り込まれており、 特に劇場版で人気の高い物やキャラクター達の後日談として充実したものとなっており、 ファンの間では名作と誉れ高い逸品となっている。(シナリオはかのレッドが担当)。 ただ唯一の欠点は、敵遭遇のエンカウント率が異常に高い所だろうか…。まあ昔のゲームだから仕方ない面もあるが。 ただ、とあるひみつ道具を入手すると実質エンカウント率0%にしてしまう事が出来るのも、昔のゲームだから仕方ない面である。 また上記のネズミ(っぽいものも含む)が敵として登場した場合には100%麻痺を起こして戦闘不能になるという、 細かい仕様も凝っていたりする。 *7 実はこの次の話(単行本ではなく連載順で)でものび太はどら焼きでドラえもんを釣ろうとするのだが、 流石に前回で反省したらしく断っている。そりゃそうだ。 *8 このザンダクロスが『機動戦士Ζガンダム』に登場したモビルスーツ・百式と非常に似ているという事で、 デザインは大河原邦男氏であると言った流言も流れた事もあったが、 本当は当時、藤子プロでチーフアシスタントとして在籍もしていた漫画家・たかや健二氏が担当しており、 藤子・F・不二雄氏からロボットのデザインを受けた際、実際に百式をモデルとしてデザインしたと公言されている。 たかや健二氏は別冊コロコロコミックにて『3D甲子園 プラコン大作』という漫画を連載していた事から、 アシスタント当時からプラモデルやロボット造形に詳しいという事で依頼されたものと思われる。 また藤子氏も作中でスネ夫に「「プラコン大作」を参考にプラモ制作をした」 という台詞を使ったりと、方倉氏のような強い信頼での師弟関係にあった事を窺わせる。 また、上記の通り百式をモデルとしてデザインされたザンダクロスではあるが、造形そのものに関しては、 非常に良く纏められており、他のアニメのロボットと比べても充分に通用するデザインであるため、 ザンダクロスを所謂「リアルロボット系」として見られる事もあり、劇場版登場のキャラクターとしては高い人気を誇っている。 その人気もあってか、自作でプラモ造形をしたり、アレンジしてイラストを描かれる事も多く、 また2011年のリメイク公開に合わせて、「ロボット魂」によるアクションフィギュア化もされていたりしている。 余談として、ザンダクロスの図解イラストを担当したのはガンダムのプラモデルのボックスアートを多数手がけ、 怪獣絵師の異名も持つ開田裕治氏である。 なおこのザンダクロス、原作漫画だと命名時にのび太が「マジンガーとかガンダムとか」と例を挙げていたりする。 ボカしてさえいないが、当時はまだ著作権に緩い時代だったので(あの任天堂やコナミでさえ当時はパクリ商品を作っていた)。 ____,;' ,;- i ,;;'" i i ・i; ,;'" ;;,,,,,, ;!, `'''i; ,/'" '''',,,,''''--i ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'"`i; /≡≡≡≡≡≡≡≡≡| i;" ___,,,,,,, `i" |┌─────┐ ⑪ ||| i; ,,;'""" `';,,, "`i. | | .| ◎ ||| | ''''''i ,,,,,,,,,, `'--''''" | | Dr.ワイリー | ||| |. i'" ";| | | 脱走! | |||||||.||| |; `-、.,;''" | |└─────┘||||||| || i; `'-----j | | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄||
https://w.atwiki.jp/dora-jojo/pages/31.html
852 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 01 11.27 ID aeUXBBBr0 ドラえもんvsアレッシー ついにエジプトに到着した!! 道中、たくさんのスタンド使いが襲って来たが、全員ウルトラストップウォッチで瞬殺することに成功した そんな訳で、このDORAはここエジプトの住宅街にやってきた。 ドラえもん「エジプト…ナイル川。いい川だな。ここらエジプトは是非全てこのDORAの領地にしたい。」 ドラえもんが旅の疲れを癒しながら一人でエジプトを散策していると、何やらもの影に見ない人影があった。 アレッシー「ふ~ん…坊や泣かないんだ…。エラいねぇ~。」 855 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 05 12.92 ID aeUXBBBr0 その男―いかにも怪しそうな髪形で、見るからに異形な格好をしている しかし、背は低く、少し弱そうにも見える―それがまた違う意味で、不気味なのだが…。 アレッシー「このアレッシー様がドラえもんをブチ殺します…。 奴は強い―どんな卑怯な手を使ってでもなあ~ああ~ハフフフフフフフ」 ドラえもん「殺気だ。何処かに…殺気を出しながらこのドラを尾行しているものがいる…。 ん?」 ドラえもんはアレッシーを見かける ドラえもん「何だアイツ…如何にも怪しげだな…。」 860 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 11 50.34 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「貴様…スタンド使いか?」 アレッシー「い、いや…何のことでしょうか…。」 ドラえもん「このドラの前でトボけるなァーッ!!喰らえ!!無駄無駄無駄無駄ァーッ!!」 アレッシー「ゴブッ!」 アレッシーは吹き飛んだ! ドラえもん「なんだァ~?妙に弱いなッ…まあスタンド使いじゃないとしても…人間なんて減るもんじゃない…。」 しかしアレッシーは立ち上がった! アレッシー「クソ…なんて凶暴な奴なんだ…。」 ドラえもん「なッ…このドラのラッシュを喰らって生きているッ!!一体コイツは!」 ドラえもんは自分の手に目を移す。なんとッ…変身ドリンクで麗しくなったあの二の腕では無い!! そこには何とも情けない狸のような手のひらがあった! ドラえもん「変身ドリンクが解けているッ…!? それに何だ…頭が痛い…。」 862 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 17 17.62 ID aeUXBBBr0 ドラえもんは近くにあった鏡を見た!! ドラえもん「なんだ…!なんなんだ…この黄色い化け物はァーッ!! まさかこのドラが―昔に戻っているッ!!」 アレッシーはドラえもんの姿を見て満足そうな笑みを浮かべて逃げ出した!! ドラえもん「と…とりあえず追ってやるッ!追う…追わなきゃ… このDORAにッ!…ドラえもんに…僕ドラえもんに… 危害を加えよってェーッ!!痛い…頭が痛い…。」 アレッシーは逃げていた足を止める アレッシー「フフフフ…肉体が子供になるということは、すなわち脳も子供になるってことだから… 記憶もだんだん子供まで戻るってことだよ… フフフフフ…そろそろいいかな…弱い物いじめ、大ィィィィィ好きッ 俺ってえらいネェ~~~」 865 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 24 59.32 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「た…大変だ!!何か道具を!道具を出さなきゃ! でも受けたはずなのに…ロボット学校の校長の授業を覚えてないよ!いつも寝てたからなァ~~~」 アレッシーはドラえもんの腹を大きく蹴る! ドラえもん「ぐえッ!」 アレッシー「い…痛エェぇ~っ!な…何て重い重量してやがんだァ~!!」 ドラえもん「そうだ!僕は体重129.3kgの鉄のかたまり! そう簡単にはやられないぞぉ~!」 ドラえもんはポケットからショックガンを取り出した! ドラえもん「これなら覚えてる!ジャイロボ、スネロボと行ったあの夏祭り! 射的屋さんからショックガンを泥棒させられて、ポケットに入れたんだった!」 ドラえもんはショックガンをアレッシーに向ける!黄色い光が、銃頭から飛び出した! 866 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 29 29.69 ID aeUXBBBr0 アレッシー「GYAAAAAAッ!!」 ドラえもん「よしッ!でもこれは夏祭りのゲームの銃だからちょっとショックを与えるだけで倒すとまでは行かないかな? この男も僕が銃を撃つ所を見ていた、だから気構えもしていただろうし、恐らくとても身体にダメージを与えられていないッ!」 ドラえもんはエジプトの住宅に入る ドラえもん「この家は確か外から見て人がいなかった気がする!(何でそうわかるのかは覚えて無いけど) とりあえず隠れよう!」 アレッシー「うええ…痛えよお…クソ…あんな化け狸にナメられてたまるかァ… 大人の面子に賭けてナブリ殺してやるッ!!」 868 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 33 20.09 ID aeUXBBBr0 ドラえもんは窓から家に突入した!四次元ポケットの中身は完全に忘れている! 武器はたった三つ、あと二発程度しか撃てそうにないショックガン! 129.3kgの鉄の体ッ!そしてドラえもんが時間を越えても決して忘れない…あの秘密道具! ドラえもん「ここは洗面場と風呂が一緒になってる部屋か!しまった!隠れる所がひとつも無い!」 アレッシー「わざわざこんな隠れるところも無いような部屋に来るなんて…偉いねえ…。」 871 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 46 46.52 ID aeUXBBBr0 アレッシーは大きな斧を握りしめていた!あの大きな斧、あんなものが振り下ろされたら、いくらドラえもんでもさすがに死んでしまう! ドラえもん「ど…どうしよう…!」 アレッシー「もう逃げないかい?エラいねェ~。じゃあDIO様の命令だ。とことんなぶってやりたいところだが… しょうがないから一撃でとどめをさしてやるぜェ~~~」 その時、ドラえもんの背後でいきなり光が見える! アレッシー「何だこの光はァーッ!まだ何か隠しもってやがるのかァーッ!!」 アレッシーはドラえもんを無視してドラえもんの後ろに走りよる! ドラえもん「うわぁァ~ッ!!」 アレッシー「うるさいッ!あとで殺してやるから黙ってろ!えらくないッ!ぜんぜんえらくないぞ!」 アレッシーはドラえもんの後ろにあった光る「あるもの」を拾った アレッシー「なんだァ…?テレフォンカードか?何か『友情テレカ』と書いてあるが…。特に怪しくもなんともないな…。」 873 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 50 03.76 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「(ドラえもんズを集結させる!!しかし―間に合うのか―ッ!!)」 アレッシー「まあ関係無いな…。もう俺の勝ちは決まった!! ドラえもんとやら。死んで貰おう」 ドラえもん「マズいッ!このままじゃ絶対間に合わない!!」 アレッシー「死ねェーッ!!」 アレッシーはドラえもんに、斧を素早く振り下ろした!! 874 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 54 03.46 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「『ショックガン』ンーッ!!」 アレッシー「さっきのおもちゃか…?もう当たらないよ~。」 アレッシーは簡単にショックガンの光をかわした! アレッシー「死ねッ!!」 ドラえもん「ここが洗面所だということを忘れたかァーッ!外道め…許さないぞアレッシィーッ!!」 アレッシー「ガハッ!!何だ…後頭部に衝撃がァーッ!!」 ドラえもん「鏡に…反射させた…。僕の唯一の攻撃方法で…!」 876 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 16 56 37.11 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「来い…来い!早く来るんだ…!ドラ・ザ・キッド、ドラリーニョ、ドラニコフ、王ドラ、エル・マタドーラ、ドラメッド!」 アレッシー「うぐ…うぐ…」 ドラえもん「何故来ない…何でまだ来ないんだッ!?」 アレッシー「クソ…子供のくせに…大人をよくも…。」 ドラえもん「遅いィーッ!遅いよォーっ!7時前の出前のようにッ!遅いィーッ!アレッシーが起きてしまう!!」 アレッシー「もう許さないぞこの化け物めェーッ!!うしっうしっうしッ!!」 ドラえもん「『ショックガン』!!」 アレッシー「反射するんだろ…?その光!!もう怖くないぜェーッ!!」 アレッシーは斧のメッキをショックガンの光に合わせる!!ショックガンの光がドラえもんに反射した!! アレッシー「大人は賢いだろう~?ドラえもんくぅ~ん?」 アレッシーは得意気に笑った!! 878 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/26(火) 17 01 04.76 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「馬鹿が…僕が何故友情テレカを光らせたのか…まだわからないのかァーッ!! 友情テレカの光は、『確認』するためにあるんだ。僕の鉄の体を照らして、『確認』するために そして、僕の体に当たった光は君の体に見事『反射』しているッ!! このことが何を表すかわかるか!!わからないなら君は実に馬鹿だなァーッ!!」 アレッシー「まさかッ…!『反射』するッ!?」 ドラえもんにあたった光はアレッシーに当たった!! アレッシー「うげッ!!」 ドラえもん「そして来たな…。二人…少ないじゃないか。ドラメッド!!そしてドラリーニョ!!」 ドラメッド「Yes, I am!!」 882 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 05 34.24 ID aeUXBBBr0 ドラメッド「何でドラえもんは黄色いのであるか?昔のことを思いだすである 50年前…急に行方をくらませて…一体何をしていたのである?」 ドラえもん「ドラメッド…50年振りなの?久しぶりだね 君は昔とほとんど変わらない…」 ドラリーニョ「俺達二人と王ドラ以外…皆未来の世界に帰っちまった…。 俺たちはずっとお前を待っていたんだぜ…?」 ドラえもん「君も変わらないね」 ドラリーニョ「あたり前だよ…僕達と君の友情のロード…決して変わることは無いんだ。受け取ってくれ。君のために薔薇をつんできたんだ」 ドラえもん「ありがとう…。」 884 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 10 30.29 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「ところで王ドラは?」 ドラリーニョ「ああ…ドラえもん。話すと長くなるんだが… ここにくる途中、つい三人とも対面してね。ドラえもんと会う前に」 王ドラ『ドラえもんを助けに行く!!やれやれ…「仲間の命を助ける」、「敵も倒す」 両方やらなきゃいけないのが、ドラえもんズの辛いところだな。覚悟はいいか。俺は出来てる』 ドラメッド『我輩も出来ているである』 ドラリーニョ『勿論僕もさ!』 王ドラ『なんだ…?あの女…。』 ドラメッド『あッ!』 ドラメッド『まずいッ!王ドラは女の子に弱い!』 ドラリーニョ『フッ…全く…「ボールをコントロールする」、「下半身をコントロールする」 両方やらなきゃいけないのが、サッカー選手の辛いところなんだけどね』 887 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 14 11.12 ID aeUXBBBr0 マライア『フフ…可愛いわね』 ドラメッド『早く連れ戻すである!ドラえもんが!』 ドラリーニョ『いやッ…待てよドラメッドッ!!王ドラが!!』 ドラメッド『王ドラがッ!』 ドラリーニョ『倒れた!!』 ドラメッド『Oh,my god.』 ドラリーニョ『何をしたこの女!』 マライア『私は磁力を操る能力があるの 私は単純に磁力を出力していたことを忘れてただけなんだけど、 彼が磁力を浴びるとすぐに倒れちゃって…。』 ドラメッド『大変である!ロボットに磁力は厳禁である!』 890 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 23 12.69 ID aeUXBBBr0 ドラリーニョ『どうする?』 ドラメッド『とりあえず我輩の四次元ポケットの中に入れておくである』 ドラリーニョ「こういうことだ」 ドラえもん「ふむ…なるほど。後で挨拶しておくよ。 さあ…アレッシー。形成逆転だ。早く僕の体をもとに戻して」 アレッシー「く…クソ…化け物共…」 ドラえもんの耳が急に取れた、そして体が少しずつ青くなっていく! ドラえもん「やった!」 しかし―その時!!窓が割れる、急に家の中に鉄柱が飛び込み、ドラメッドを直撃した!! ドラメッド「アバッ!!」 ドラメッドは、倒れ、その後、動かない…。 ドラリーニョ「大変だドラえもん!この鉄、強靭な程の磁力を帯びている、 ドラメッドの方に磁力で引っぱられたんだ!このままじゃ僕らも!!」 ドラえもんの変色が中途半端な色で止まった!アレッシーが止めたのだ! アレッシー「形勢逆転だぜ…ドラえもん…『マライア』がやってきた…。 お前達がロボットということがわかった以上…『磁力』はお前達のスイッチを一瞬で止める!!」 ドラえもん「この腐れ外道がアァーッ!!」 892 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 29 26.01 ID aeUXBBBr0 マライアは家の外で大量の細い鉄柱を持っていた。そしてその一つ一つに磁力を浴びせている。 どうやらドラえもん達の処刑の道具を生成しているようだ! ドラえもん「そのマライアと名乗った女はどれだ!!」 ドラリーニョ「外にいる!!」 ドラえもん「狙うんだッ!ドラリーニョッ!!」 ドラリーニョは地面にサッカーボールをセットした。 ドラリーニョ「HMMMM―ッ!! !!」 そして大きく蹴りだす!! ドラえもん「ドラリーニョのコントロールは100発100中…殺したぜ…。マライア…。」 その時ドラえもんは気付かなかったッ!!自分の体が中途半端な青色からドンドンと元の深みのある青色になっていく!! そう―ッ!ドラえもんは少しずつ大人へと戻りつつあるのだ!! 895 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 40 08.52 ID aeUXBBBr0 ドラリーニョはボールを放った!!しかし、それが届く前に、マライアの鉄柱がドラリーニョを直撃する!! ドラリーニョ「うがッ!!」 ドラえもん「クソ…相手が鉄柱を投げるよりもずっと遅かったかァーッ!!ドラリーニョオォーッ!!」 ドラメッド「よくも…ドラリーニョまで…もう許さないである!! でも…体が動かないである」 アレッシー「フハハ、もう終わりだ!ドラえもん。今度はこの俺の『セト神』とマライアの『パステト女神』の攻撃! 同時に決めてやる―ッ!!」 ドラえもん「そうか―スタンド―スタンド能力―子供になるスタンド能力!! 貴様を殺せば…クソを集める糞転がしのような貴様を殺せば!! このDORAは元に戻るッ!!思い出したぞッ!!」 マライア「行くよアレッシー!!」 アレッシー「GYA、GYAAAAAAHHHHHッ!!」 ドラえもん「熱線銃で溶かした…貴様のような害虫…この世にいる価値は無いッ!!」 ドラメッド「ドラえもん大変である!!外から…鉄柱が!!」 ドラえもんは倒れているドラメッドの後ろに立つ。 ドラえもん「さあ…ドラメッド。ドラえもんズ一の巨漢のお前ドラメッド…このDORAの壁となってこの俺を守るのだ…。 今タイム風呂敷でお前を戻した!!巨大化して…暴れて来いッ!!」 ドラメッド「『もう許さないであるッ!!』」 ドラメッドは巨大化したッ!! 898 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 43 23.87 ID aeUXBBBr0 アレッシー スタンド名『セト神』 ―死亡 マライア「キャッ、キャアアアアアァーァーッ!! このビチクソ共がアァーッ!!」 ドラリーニョ「やったァッ!!ドラえもん。 早く…俺を治してくれ」 ドラえもんはニンマリと笑う ドラえもん「このDORAが世界征服の弊害以外の何者でも無い貴様を治す? やだねッ!!」 ドラリーニョ「!!」 ドラえもん「フフフ…マライアが死んだら磁力は開放されてしまうだろう せめてその内に…とどめを刺してやるよ」 900 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 47 27.04 ID aeUXBBBr0 ドラリーニョ「ば…馬鹿な!!嘘だろ!嘘と言ってくれ!! 嘘だと言ってよドーラー!!」 ドラえもん「無理だよ…このドラに何を言おうとも無駄… 死ねィ!!ドラリーニョォーッ!!」 ドラえもんはドラリーニョの尻尾を引っぱる!! ドラリーニョ「あがッ!」 ドラえもん「機能停止だな…ドラリーニョ。後はナイル川にでも流してやるよ」 ドラメッド「やったッ!敵を倒したである!!」 ドラえもん「ああ…ありがとう。 でも倒したところ悪いが…水をかけさせて貰おう」 ドラメッド「なッ!!」 ドラえもん「ガンジス川から取り寄せバッグで水を取り寄せた。貴様には小さくなってもらおうかな」 ドラメッド「『水は苦手であるッ』!!!」 ドラメッドは縮んだ!! 905 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 52 22.03 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「さあ…。」 ドラえもんはポケットから道路標識を取り出す。 ドラえもん「首を撥ねさせていただこうか。ドラメッド。」 ドラメッド「うぐ…そんな…ドラえもん…どうして…!!」 ドラリーニョ「元に戻ってくれドラえもん!!昔の優しさあふれる…すこし頼りないけど… それでも僕らについていこうと思わせる。そんなドラえもんにッ!!」 ドラえもん「なッ!!動けるのか!!馬鹿な!!」 ドラリーニョ「サッカーの試合でね…ブロックしていてもアレを引っぱられるだけで終わっちゃうんだ。 だから邪魔で外した!!もう僕に尻尾引っぱりはきかない!! くらえ!!ロボット学校の時、君と一緒に遊んでいたサッカーボールッ!!」 ドラリーニョは強くサッカーボールを放った!! 910 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 17 57 49.11 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「くだらん…50年間も俺を友達に思っていただなんてストーカーか? 気持ち悪い…布団に潜むダニぐらい…な!! 『ウルトラストップウォッチ!!』時よ止ま…!!」 ドラリーニョ「『ウルトラストップウォッチ!!』」 ピタリ…時が止まった!!ドラリーニョの方がスイッチを押すのが早かったのだ!! ドラリーニョ「これで君はもうウルトラストップウォッチを使えない!!」 ドラリーニョはドラえもんの時計を握る手から時計を取った!! ドラえもん「なッ!!このアホがァーッ!!」 ドラリーニョ「これでもう君は拾わない限り時を止められない… でも僕は止められる。もう君は僕に勝つことは完全に出来なくなった。 君に何があったのか僕にはわからない。でも― 謝るのなら許してやるッ!!」 911 :1 ◆0y9Us4tj3E :2007/06/26(火) 18 02 11.90 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「(クソ…なんて奴だ…。 だがコイツには俺を殺す気が"今の所"無い。殺すつもりならチャンスはいくらでもあった…。) 認めぬ。このDORAはこの世の新しい絶対的覇王!! ドラえもん帝国…それは誰もがこのDORAの下僕として働く最大の王国… 絶対に謝らない!!」 ドラリーニョ「なら反省しろォーッ!!」 再び時が止まり、そしてその後ドラえもんの四方にネズミが現れる!! ドラえもん「なッ…」 ドラリーニョ「大嫌いなネズミの中で反省するんだな!!」 ドラえもん「ネッネズミは嫌いなんだよオオオオォォォォォーッ!!!」 916 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 18 06 11.65 ID aeUXBBBr0 ドラえもん「うッうわああああッ!!」 ドラえもんは側にある川に飛び込んだ!! ドラリーニョ「川に乗って逃げるつもりか?逃がさないぞ!!行け!僕のサッカーボールッ!」 ドラリーニョは球に大きくドライブをかけ川に浮かんでいるドラえもんを狙った!! ドラえもん「もう…鼠はいない…」 ドラリーニョ「!!」 ドラえもん「好き勝手やらせて貰うぜ…!!ドラリーニョ!!」 ドラえもんは何のフォームもしない!しかしドラリーニョのボールが急に空中で弾けとぶ!! 917 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 18 13 03.40 ID aeUXBBBr0 ドラリーニョは動揺したッ!! ドラリーニョ「な…何故…とりあえず時を止めて…」 ドラえもん「無駄無駄無駄ァーッ!!」 ドラリーニョ「とッ、時計が…時計が壊れた!!見えない弾丸に!!」 ドラえもん「見えない…か… 残念だな…ドラリーニョ。お前がスタンド使いであってのび太の姿が見えたならッ!もしかしたらお前はこのドラえもんに勝てたかもしれない!! しかし…俺はドラえもんでは無い。 この世の絶対的な頂点…スタンド使いDORAだッ!!さあ殺せッ!『のび太』ッ!!」 ドラリーニョ「み、見えないィーッ!!うぐッ!」 ドラリーニョの体に弾丸が埋め込む!! ドラえもん「流石約130kg。一撃じゃやられないな…。ならやってやれ!!」 のび太「WRYYYYYYYYYYYッ!!」 のび太は銃を両手に四つ出して連射し始めたッ!! のび太「アリアリアリアリアリアリアリアリ アリアリアリアリアリアリアリアリ アリアリアリアリアリアリアリアリ アリアリアリアリアリアリアリアリ アリーヴェ・デルチ!! (ありがとう)」 ドラリーニョ「アブアアアアッ!!」 920 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 18 16 30.70 ID aeUXBBBr0 ドラえもんはドラメッドの道具袋をあさっていた。 自分のウルトラストップウォッチとドラリーニョのウルトラストップウォッチは壊れてしまったため、新しいのが欲しかったのと、 四次元空間にバラまかれたどこでもドアの代わりが欲しかったのだ。 ドラえもん「ほう…魔法の絨毯ばかり使っているイメージはあるが…一応持っているんだな。どこでもドア」 ドラメッド「もっと…もっと我輩に力があればッ!!」 ドラえもん「無い物をねだったってしょうがないだろう…。あった。どこでもドア そして… なんだこの見慣れない帽子はッ!!いや逆だ!見慣れている!見慣れているからこそ怖いのだ!!」 王ドラ「ドラえもん取ったァーッ!!」 ドラえもん「王ドラッ!!」 921 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/26(火) 18 20 06.17 ID aeUXBBBr0 王ドラ「何故だ…何故ドラえもんに命中しない…。」 ドラえもん「バリヤーポイントだ。『ホワチャア』とでも言って襲い掛かればよかったかな?」 王ドラ「キッ…キッドオオォォォォーッ!!」 ドラえもんは王ドラを叩き壊した!! ドラえもん「さあ…ドラメッド。君ともお別れの時間だよ。」 ドラメッド「う…うわああああッ!!」 ドラえもん「貧弱ッ!!貧弱ウゥッ!!」 ドラメッド「アバガアアアアアッ!!」 ドラえもん「ふむ…これでこのDORAは過去を全て克服したッ!! 成長するとは…未熟な過去を克服すること さよならだ…『ザ・ドラえもんズ』…。」 【ドラえもんvsオインゴ・ボインゴブラザーズ】へ
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48 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16 42 41.73 ID nupErYkM0 ドラえもんvsサンタナ ドラえもんが見たナチスの実験室は、雨が降った後のコンクリートのように血がしたっている そこには前にみた大男、ジョセフ・ジョースターと、もう一つの異形な強張った裸体があった。 51 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16 48 37.67 ID nupErYkM0 ドラえもん「奴は―噂の吸血鬼か? まあいい。少し様子を見させて貰うぞッ!『石ころ帽子!』」 こうしてドラえもんは静観に入り、ジョセフと裸体の男(サンタナ)の会話を聞いていた。 その内容は絶望的なこと。そう―奴は無敵だということだった。 波紋を使えないドラえもんには触れられもしない!触れられもしないものには、たとえ80年間時を止めようとも倒すことは出来ないのだ! ドラえもん「なんとかして奴に―タイム風呂敷をかぶせる。それ以外―勝つ方法は無いッ! しかし…時を止めようとも結局触ってしまった時点で動き出し、そしてタイム風呂敷を消化されるだろう… どうやって奴に勝つのか… 待てよ…奴が吸血鬼の習性を持つなら…光に弱いのか?」 ドラえもんが回想を張り巡らせている内に、いつの間にかその場からジョセフと裸体の姿は消えていた。 後に残るのは、ナチス軍人の語らない肉片ばかりである。 52 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16 52 04.32 ID O7t2ezgTO もう一つ変わったことと言えば、実験室から地上に向いていると思われる道は開いていたということだ ドラえもん「フン、奴らの脳でも光に浴びさせることは思いついたのか」 その道を覗き見るに―ほほう、どうやら奴らはあのドアを開けようと必死なようだな。このドラが手伝ってやるか。 ジョセフ「な、なんだーこれはーッ!!」 サンタナ「ミート・インペイド(憎き肉片)」 シュトロハイム「あいつの肉片がッ!!」 ―フフン、 ドラえもんは騒乱の中ゆっくりと(優雅に)その階段を登って行く 石ころ帽子を被ったこのドラえもん!もはや誰にも見えない。サンタナとはまた違った意味で無敵である! ただし、石ころ帽子は見えなくなる訳では無く、視界には入っているが気にされなくなる道具で、決して姿が無くなった訳では無い。まぁこの時点ではどうでもいいことではある。視界に"感知"出来ないことは確かなのであるから― ドラえもんは扉の前に立った! 54 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 16 55 47.13 ID nupErYkM0 ドラえもん「ククク…ゴミ共が無駄な汗ご苦労! そこのナチス軍人が必死こいて開こうとしているこの扉はッ! このドラが一瞬にして開いてしまうという訳なのだァーッ!」 その時― ジョセフ「うおおおおおお!」 シュトロハイム「足を切ってくれてありがとうジョジョ! 後はあの扉を開くだけだァーッ!」 ドラえもん「『通り抜けフゥーップ』ッ!!」 シュトロハイム「あれ?」 ドラえもんはドアに穴を開けた!きらびやかな光が、部屋の中に差し込む― 60 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 17 00 43.71 ID nupErYkM0 サンタナ「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!」 しかし―当然ドラえもんは扉を外から開けた訳では無い…内から開けたのである 内と外。このどうでもいいような違いが、この時点でのドラえもんの命運を大きく分けた! そう、"内から開けた"というこの事実が、このサンタナ戦では大きな誤算になったッ! ジョセフ「やったぜシュトロハイムッ!! ―な、なんだあァーッ!誰もいない所に影が映っているゥーッ!!」 シュトロハイム「!?」 ドラえもんは口をこれ程かと思う程大きく開けながら高慢に笑っている。 ―影が映っていることに…気付かないまま… 61 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 17 05 01.18 ID nupErYkM0 サンタナ「影―?」 サンタナは考える。この状況で自分が生き残る方法…それは他人の体の中に入ることだと。 入るならここで馬鹿みたいに足から血を流しているナチス軍人か―? サンタナ「いや…」 0.1秒!その間にサンタナは、"原始的な直感"で太陽の方に向かうッ! ジョセフ「な、何ィーッ!サンタナが太陽の方向に向かっていく!トチ狂ったかァーッ!?」 ドラえもん「フフン―醜くあがくがいい。ロースにされる直前の豚のように… ………いや違う!この起動は俺に向かっている!しまった―影? 油断した!反応がワンコンマ遅れたぜェーッ!!」 64 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 17 10 31.16 ID nupErYkM0 サンタナはドラえもんの体に骨ごと近寄った!! ドラえもん「だがあと2mはあるぜッ!遅い遅いッ!『ウルトラストップウォッチッ!!』」 ピタァッ!!その場の時間が止まる。ドラえもんは安堵してその古代人の方を向いた。 「フウ―出来ることなら…このまま殺したいが…時が止まっていては体も溶けないだろう。 まあいい。安全なところに隠れてお前が溶ける所を楽しく鑑賞させてもらうよ。」 しかしその時―ドラえもんは足の異変に気付く。 「足…足の感覚が無いッ!」 時が止まる前、サンタナは自分の肉片をドラえもんの足に飛ばしていた! サンタナの肉片がドラえもんを襲うッ! 66 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 17 15 27.53 ID nupErYkM0 「恐ろしい!このDORAは恐ろしい!何が恐ろしいって、足の痛みが快感に変わっているんだぜェーッ!!」 サンタナの肉片が胴体近くまで接近するッ! ― 時を動かし…もう一度止めたらこのサンタナの肉片をとめられるか…。 いや、既に触れてしまっているから止まらないし、むしろあそこにいるサンタナ本体が突っ込んでくるだろう…。 胴体を真っ二つに割って摘出するか…?いやそんな時間は無いッ! 「このDORAの心臓がァーッ!脳糞古代人めェーッ!!」 サンタナがドラえもんの心臓を押しつぶす…その瞬間! ドラえもん「だがこのドラは殺せないッ!! 『タイム風呂敷』ッ!!俺の体ごとサンタナの時間を戻せッ!ほんの10分前になァーッ!」 68 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/06/24(日) 17 19 33.69 ID nupErYkM0 心臓にあと1cmまで迫っていたサンタナの肉片の進行が止まった!!―そう、まだナチスによって復活していない、その状況になったのだ。 更にドラえもんの足の傷まで戻る! ドラえもん「やるじゃないか…古代人。このDORAをここまで苦しめるとは… お仕置きの時間だぜ!サンタナッ!」 ドラえもんは物陰に隠れて叫んだ!! 「―そして時は動きだすッ!!」 サンタナ「Nu...NUOOOOOOOOOOOOOO!!」 ジョセフ「サンタナが太陽の光で石になっていく!!」 【カーズ目覚める】へ
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MS格納庫にて オルガ「あーかったりぃ、今日も結局戦闘なしのパトロールごっこだったな。」 オクレ「言うなよ、無駄に面倒臭ぇことになるよりもましだろ?」 クロト「どうしたのステラ?さっきからじっとカオスの頭なんか見つめて?」 ステラ「ドラえもん…。」 シャニ「は?」 ステラ「カオスのお顔…ドラえもん…。」 オクレ「そうか?」 オルガ「あー…でもなんか…言われてみると……。」 シャニ「……。あ。」 オクレ「え、お前らもそう思うか?」 シャニ「うん…なんとなく…。」 クロト「ですね。ヒゲっぽいのとか…。」 アウル「あー、言われてみればどんどん…、ハハ、アハハ。ドラえもん、そーだドラえもんだよコレ!!アハハハハ。」 オルガ「ヒャハハハ超カッコイイじゃんスティング!!ドラえもんのパイロットじゃんよお前。」 クロト「爆・笑!!腹痛ェー。ドラえも~ん、ザフトの奴がいじめるよ~。」 シャニ「ピコピコン♪起動兵装ポッド~♪」 四馬鹿「ハハハハハハハ。」 オクレ「なっ!!テメェら!!」 ステラ「ねぇスティング。」 オクレ「何だよ。」 ステラ「ドラえもんのまねまねして☆」 オクレ「何でだよ!!」 ステラ「スティングはドラえもんの中の人だから…だからドラえもんやって。」 アウル「(あ、一番滑りやすい人に逃げられないフリやっちゃったよ)」 オクレ「………。」 ステラ「やって♪」 オクレ「……。えと、僕ドラえもんです。」 シャニ「……。(予想通り滑ったな)」 オルガ「……。(えとって何だよ、ドラえもんどんだけキョドってんだよw)」 ステラ「違う……、うぅ。」 オクレ「え、ちょっとステラ、なんで泣くんだよ!?」 ステラ「うぅ、違うもん…。ドラえもんそんなダミ声なんかじゃないもん、もっと可愛いもん!!」 オクレ「え?だってドラえもんってこんな(ry… ステラ「スティングの馬鹿!!角刈り胃潰瘍~!!うわぁ~ん!!」 アウル「あー、行っちゃったv」 クロト「確かにスティングのは微妙だったけどドラえもんの声ってダミ声だったっけ?」 オクレ「え、そうじゃなかったか?」 シャニ「前、ステラがチャンネル独占したハメで見ることになったけど普通に可愛い声だった。」 ナタル「おい、さっきステラが泣き喚いてこっち来たけどお前ら一体何をしたんだ!?」 オルガ「や、俺らもよくわかんねえんだけどスティングのものまね見たら泣き出してよ。」 オクレ「あの、ステラまだ怒ってますかね?」 ナタル「いや、なかなか泣き止まなかったんで致仕方なく私の自室にあるドラえもんでモフモフさせておいたから今頃モフモフしているんで大丈夫だ。」 アウル「(後半説明になってねえよ)あぁそのドラえもんのものまねしたら怒ったんだよね。」 ナタル「そうなのか?」 クロト「あぁ、あと聞きたいんだけどドラえもんってダミ声と可愛いのあるらしいんだけどどっちが本当なの?」 ナタル「そうか…、そこから説明しないと始まらんか。」 シャニ「そこから?」 ナタル「お前らちょっとそこ座れ」 五馬鹿「「「「「えv」」」」」 (三時間後) ネオ 「なぁ、お前ら艦長にきつく絞られたらしいんけど何やらかしたんだ?」 アウル「サー!!ドラえもんとガンダムは初代にかぎるでございます、サー!!」 シャニ「サー!!しかしながら次世代のためにも現在を受け入れる努力も必要だそうです、サー!!」 クロト「サー!!ちなみにドラえもんのしっぽは電源だけではなくて昔は姿を消すスイッチであったそうです!!」 ネオ 「や、聞いてねえし。なぁ艦長さん一体どうしたの?」 ナタル「いえ、ドラえもんの知識が足らないどころか似てないものまねが耐えられなかったので正確に説明しなおしただけです。」 ネオ 「…そうなの?まぁ今度からはこいつらの人格がこれ以上崩壊しない程度にお願いね。」 ナタル「ええ、ですがこればっかりは…。」 アウル「サー!!艦長、質問してもよろしいですか?」 ナタル「何だ?言ってみろ?」 アウル「やっぱり艦長も自室ではドラえもんでモフモフですか?サー!!」 ナタル「………。」 「お菓子食うか?」 全員 「答えろよ。」